今更ですが、先日行われた頃末商店さんの試飲会の事を。
「今回こそは早めに行くぞ！」と意気込んで、現地へ到着したのは16時。
頃末さんの店の前でcomemas様に素敵な笑顔で迎えられて、軽く挨拶してからお店の中を一回り・・・相変わらず豊富な品揃え。
荷物を増やすのもアレなので、見るだけで満足してから上の会場へ。
最初に「ヨナヨナ リアル エール」と言うエールを一杯頂きました。
エール＝ビール？とか思っていたら、一口飲んでビックリ。炭酸が無い。
エールのお兄さんに聞いたところ、入れるポンプの先が空気を含ませる構造になっているとの事。
香り豊かな気の抜けたギネスみたいな印象でした。アルコールもほとんど感じなかったのですが５％との事でした。ウイスキーに慣れて麻痺してるのか・・・
そして本命のウイスキーへ。
帰りに注文する時にリストを渡してしまったのでどれが何だったか覚えて無かったりしますが、ローズバンクがなんとも官能的な香りで驚きました。つい何日か前に飲んだソサエティのローズバンクとは性格が全然違う！（どちらも美味しかったです）
ミルトンダフも安いボトルなのに美味しかった！
いくつか昆布の香りを感じたモルトも有りましたが、ノートなんか取っている訳も無く・・・
他のモルト（どれも美味しい）も高い順に試飲してほろ酔い気分になった所でツマミを注文。
会場がイタリア料理店だけあって、安くてウマイ！
野菜のトマト煮込み（３００円）は何故か給食の記憶が突然蘇り（なんだろう、ピーマンのせい？ ピーマン＝給食ですか？＞オレ）
ソーセージ炭火焼（６００円）はなんとも食べたこと無いソーセージでして、何と言うかハンバーグをソーセージにしたような感じでした。（肉！って感じ）
テーブルに2品並べて、普段なら手の届かないような良いウイスキーを飲んで・・・涙出そうになりましたね・・・。
ここらでちょっとシャンパンに浮気してみたのですが、正直飲みなれてなくて良くわからなかったので2杯でやめて、リキュールへ。
薬草系のリキュールがカレーっぽい香りで面白かったデス。名前は忘れましたが・・・。（サー・ウォウツかな？）
またモルトに戻って数杯飲んで、帰りの受付でどうしても欲しくなったローズバンクを注文。
会場を後にして、頃末さんで数本のミニチュアボトルと「レミーマルタンのスキットル」を購入。
コレは最近他の店で見て気になっていたオマケでして、でも本体は高いし・・・という事で見送っていた奴でした。かなり古いオマケらしく、他店でも全然見かけないし、正直あきらめていた訳でして嬉しさもひとしおでした・・・。
帰り道に赤萬でギョーザを3人前食べ、（写真は２人前 味噌ダレ最高！）
丸玉食堂でローメンを食べて満腹したところで
やっと駅へ向かいましたが、途中で他の酒屋さんを発見。
オールド復刻版を購入してやっと家路へ・・・。
いや、楽しい一日でした。試飲会バンザイ！！
頃末商店様、来年も期待していますね！（＾ー＾）
ああ、あと試飲のシャンパンで乾杯してたカップルに淡い殺意を抱いたのは内緒です。（うらやましいから）