セント・マグデランを2本並べて飲んでみました。
ウィスキーエクスチェンジとインプレッシブカスクで、どちらも1982年蒸留です。
セント・マグデラン蒸留所は1983年に閉鎖されているので、閉鎖前年の蒸留ということになります。
(1983年蒸留のモルトもあるのでしょうか。あるなら飲んでみたいですね。)
ウィスキーエクスチェンジ
2006年ボトリング23年、60度。
香りは、フルーツ系、控えめで甘い香り。
味は、ドライフルーツ(バナナ)、濃厚な甘さ、不快ではない苦味、スパイス、後味に南国フルーツ。
インプレッシブカスク
25年、62.2度。
香りは、トースト、香草、麦の香り、爽やかな印象。
味は、黒糖の甘み、果物の皮の苦味、多少粉っぽい感じがある、時間をおくと南国フルーツ。
ローランドモルトにしては濃厚な感じがするのは度数のせいか。
どちらも美味でしたが、どちらかと言えばインプレッシブカスクの方が印象的でした。
#モルト