先日のSMWS試飲会は、久しぶりの大阪会場でした。
前回の東京会場は顔見知りもおらず、若干の緊張感を持って臨んだのですが、今回は「チーム.come」(笑)のテーブルでおなじみのメンバーに囲まれ、リラックスしながら試飲しました。
「SMWS」の存在を初めて知ったのは、10年ぐらい前のことです。
時々顔を合わせていた東京の某ホテルのBarの若いバーテンダーがSMWSのことを教えてくれました。そのホテルのBarがSMWSに入会してSMWSボトルを置くようになったと、そんな話だったと記憶しています。
「『SMWS』は『THE SCOTCH MALT WHISKY SOCIETY』の略なんですよ」と言って、彼はコースター(横浜のBarで飲みながら話をしていたので)の裏にボールペンで「THE SCOTCH MALT WHISKY SOCIETY」と書いて僕にくれました。
そのときはコースターの裏を眺めつつ「ふーん、そういう団体があるんだ」ぐらいの感じで話を聞いていました。
そのホテルのBarには二回ぐらい行きましたが、SMWSボトルを飲んだ記憶はありません。
たぶん注文しなかったのでしょう。今にして思えばもったいなかったなと思います。
当時は横浜にいたのですが、他のBarでもSMWSボトルを飲む機会はありませんでした。
ただ、SMWSの話は強く印象に残っていました。
初めてSMWSボトルを飲んだのは、関西に来てからです。
5年ほど前のことで、はっきりとは覚えていないのですが、場所は梅田のPekoだったと思います。
「ああ、これが例のSMWSボトルか」という感じで、あまり違和感もなく注文したと思います。
それからだんだん試飲会や、Pekoで行われていた天満商店(当時)主催のSMWSセミナーに参加するようになりました。
思えば、この時期から深みにはまり始めたのですね(笑)
この頃、SMWSに入会しようかどうしようかとかなり真剣に悩みましたが、結局、入会しませんでした。
僕の場合、家で飲むより外で飲むことが多いので、そんなにボトルは買わないだろうと考えたのです。
でも、なかなか魅力的ですよね。
今でも時々、入会しようかなと考えることがあります。
#雑記