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山崎蒸溜所に行ってきました<蒸溜所見学の巻>

「ウイスキーとショコラの試飲&試食会」に参加するために2/3(土)、山崎蒸溜所に行ってきました。

前日。携帯電話のナビサービスで、山崎蒸溜所までの所要時間を確認。
目的地を設定するために「山崎蒸留所」と入力して検索。が、該当なしとの結果が。
めぼしい施設は大体ヒットするはずなのに何で?と思い、あれこれ条件を変更して検索したら何回目かでようやくヒットしました。
「山崎蒸留所」は正しくは「山崎蒸溜所」。
「溜」はさんずい偏ありなのですね。
いつもパソコンや携帯電話で入力していたので意識していませんでした。
(あ、過去記事で「山崎蒸留所」と書いてある箇所が・・・)

当日。13時45分ごろ山崎蒸溜所に到着。
ウィスキー館に行くと、クライフ様はすでにご到着。
クライフ様、何か目が赤くない?
聞けば、風邪をひいて、ようやく治りかけのところとのこと。
やはり風邪流行っているんですかね。
ちょっと不安な立ち上がりです。

スタート時間の14時になってもaya様の姿が見えません。
前日調子悪かったらしいからダウンしたのかな?
さらに不安な立ち上がりです。

ウィスキー館の隣の建物の2階にあるゲストルームに通され、サントリーの方から進行予定などの説明を受けました。
数えてみると参加者は10名。
思っていたよりも少人数です。実は狭き門だったようです。
クライフ様と僕以外は、4組のご夫婦かカップル・・・。
僕らだけ浮いているように思えるのは気のせいだと思いたい(笑)

まずは蒸溜所見学です。
山崎蒸溜所はこれまで何回か見学したことがあります。
でも、前回来たのは数年前のことで、細かいところは忘れています。
素直に案内の方の説明聞きながらメモを取りました。

最初は、仕込み室。
残念ながらこの日は稼動していません(ま、土曜日ですしね)。
案内の方が説明をしている途中でaya様合流。
思ってより元気そうで何よりです。

仕込み室の前にピートのサンプルが置いてありました。
あれ?日本でピート取れるの?と思って、案内の方に質問したところ、蒸溜所設立当初は国産のピートを使用していたそうです。
今はスコットランドの業者(いわゆるモルトスター?)にオーダーして、ピートを焚いた麦芽を取り寄せているそうです。

通路を挟んで仕込み室の反対側が発酵室。
発酵槽には、木桶とステンレスがあって使い分けているとのこと。
木桶には発酵を助ける乳酸菌が着いていて複雑な味わいの原酒になるそうです。

続いて、蒸溜室。
 

僕はウィスキーの蒸溜所といえば、山崎しか来たことないで、他の蒸溜所の様子はよく分からないのですが、初溜釜と再溜釜がそれぞれ6基というのは、かなり大規模な部類なのでしょうね。

後で「シングルモルト大全(改訂版)」を見たら、スコットランドでは、初溜、再溜各2~3基の蒸溜所が多いようですね。
サントリーの広報の方に伺ったら、発酵・蒸留から、貯蔵、瓶詰めまでを集約して行っている蒸溜所は世界的にも珍しいそうです。

山崎では約60種類の原酒を作っているそうです。
発酵に木桶槽とステンレス槽どちらを使うか、初溜釜と再溜釜をどう組み合わせるか、などによって原酒の個性が全然違うものになるのでしょうね。
どんな組み合わせで、どんな原酒が出来るのか、興味が尽きません。

最後は貯蔵庫。
ここは山崎蒸溜所の中で一番好きな場所です。
様々な蒸溜年のモルトがこの広い空間で静かに時を過ごしていると思う厳粛な気持ちになります。
中には自分と同い年の樽があったりします。

山崎蒸溜所の第一号の樽(1924年)もあったりします。

この樽には、残念ながら当時の原酒は入っていません。
ただ、樽を保存する目的で新しい原酒を入れてあるそうです。
参加者の方から「中のその原酒は販売されないんですか?」との質問が。
考えることは皆同じですね(笑)
残念ながら販売される予定は無いとのこと。
でも機会があったらちょっと飲んでみたいですね。

貯蔵庫から外に出てゲストルームに戻る途中、左手に神社があります。

サントリーローヤルのボトルのデザインは、この神社の鳥居がヒントになったそうです。
言われてみれば、なるほど、ですね。

ところで、見学中に取っていたメモを見て後から思ったのですが、以前、サントリーから「木桶仕込」というウィスキーが出ていました。(今もあるのでしょうか?)
僕は結構そのボトルが気に入ってて、ちょくちょく飲んでいました。
当時はあまり深く考えず、変わった名前のボトルだなと、ぐらいにしか思っていなかったのですが、察するにあれは木桶槽で発酵させて作った原酒という意味だったのでしょうかね。
失敗しました。蒸溜所見学中に思い出していたら質問できたのですが・・・。

さて、「ウイスキーとショコラの試飲&試食会」の様子は次回の記事で。

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