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ちろりで「竹鶴」

また「ちろり」ネタです。(←どんだけ「ちろり」好きやねん\(--;))。
と言っても今回のはお店の名前ですが。

昨日、思うところあって、西中島の居酒屋「酒膳 ちろり」へ行ってきました。
ほぼ一年ぶり二回目の訪問です。一回目は他のお店で飲んだ後だったので、少ししかオーダーできませんでした。良いお店だったのでそのうちまた来たいと思っているうちに早一年。ようやくの再訪です。
大きなお店ではありませんが、地酒、焼酎、ワインと広くお酒に力を入れている居酒屋です。

一杯目、ハートランド。
二杯目、黒龍しずく(冷酒)。
三杯目、田酒 山廃純米(燗)。
四杯目、小笹屋竹鶴(燗)。
五杯目、小笹屋竹鶴(ひや)。
六杯目、ISLAY MIST。

四杯目は、メニューに載っていた「竹鶴 秘傳」という純米酒を燗でオーダーしたところ、同じ竹鶴でこんなのもありますよ、とマスターが勧めてくれたものです。
一年か二年熟成させたお酒で、アルコール度数が19~20度とのことでした。
「このお酒はアルコール度数高いので、うちの店で燗するときは少し水を足しているのですが、どうしましょう?」とマスター。
おお、割り水燗かあ。でも初めて飲むお酒なのでそのままで燗してもらいました。
古酒然とした色合いでしたが、熟成年数が短いのでひね香はまったく感じられず、旨みだけが膨らんでいるように感じました。
個人的に非常に好きな傾向のお酒です。
ちょっと感動したので、五杯目は同じ竹鶴をひやでオーダーしました。(今にして思えば五杯目は割り水燗でオーダーして、そのままの燗と比較してみれば面白かったのにと少し後悔。)
帰ってからネットで調べてみたところ、四、五杯目は「小笹屋竹鶴 生もと純米原酒 仕込み20号 16BY」だったようです。ちなみに、このお酒を造っている竹鶴酒造株式会社は、ニッカの竹鶴政孝氏の実家なのですね。
六杯目はなぜかスコッチウィスキーです。

料理は、関さばの造り、かきの天ぷら、つくねと旬の野菜のさっと煮、揚げたて厚揚げをオーダーしました。どれも美味しかったです。
他にも食べたいメニューがあったのですが、それはまたの機会に。

#飲み歩き

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