今さらながらではありますが、第1回Whisky Festival(2007年11月25日)のレポートです。
移動の都合であまりゆっくり出来なかったのが残念なのですが、とても楽しいイベントでした。
当日、開場から約30分経過した13時30分頃に銀座アミュゼに到着。
エレベーターで8階の会場に上がったら、いきなりkawakitaさん、moruponさん、Morcoさん、Nさんのチーム芦屋のご一行様と鉢合わせしました( ̄~ ̄;)
それほど広い会場ではありませんでしたが、ブースの数も試飲できるボトルの種類もそこそこ多かったと思います。単純に数が多いというよりも、興味をひかれるボトルが多かったというべきでしょうね。
基本的には無料試飲で、一部の高額ボトルが有料試飲でした。
会場にブルイックラディ蒸留所のジム・マッキーワン氏がいたので、拙い英語で、
「ブルイックラディ蒸留所のマネージャーのジム・マッキーワンさんですよね。こんにちは」
みたいな挨拶をたどたどしくしたら、
「マネージャではなくて、マスターね」
と突っ込みを入れられてしまいました。ごもっとですm(_ _)m
しかし、マッキーワン氏、話に聞いていた以上に気さくな方でした。
中野の「ハイランダーイン」のブースでは、鈴木さんと色々お話させていただきました。
話し始めたとき、「ハイランダーイン」と言うつもりが、間違って「ハーバーイン」と言ってしまいました・・・orz
鈴木さんが「うちは一杯飲み屋ですから」と語っていたのがとても印象に残っています。
(確か、芦屋の某バーのマスターも同じようなことを言ってましたね。)
「ハイランダーイン」はそのうち機会を作って行ってみたいと思います。
さて、試飲した中で印象的だったのは、
・ストラスアイラ1960と1965(どちらもG&M)
SAKE SHOP SATOさんのブースで試飲しました。
いずれも美味。個人的には、シェリー樽が効いている1960が好みです。
・ニッカシングルカフェモルト12年
グレーンウィスキーにとても似た味わいです。材料ではなく、連続式蒸留機特有の個性なのでしょうか。かなり興味深いモルトです。
・ギンコー
想像していたよりも複雑な味わいでした。時間をかけてゆっくり飲むと色々な個性が見えてくるウィスキーのように感じられました。
・ザ ワイルド ギース
アイリッシュウィスキー。いくつか種類(3つか4つ)があったのですが、”Limited Edition Fourth Cetennial”がとても美味しかったです。これはまた飲んでみたいですね。
その他にも色々試飲したのですが、写真も資料も無いので割愛します。
“THE SCOTTISH WHISKY DISTILLERIES”(著者のUDOさんのサイン入り)を購入して、15時前に引き上げました。
興味深いボトルをたくさん試飲できて幸せです。
広くない会場も、かえって親密な感じで良かったのではないかと思います。
#イベント