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グレンリベット 12年 アンブレンデッド表記 70年代前後流通品 2種

本日は前回よりの続き♪
 

東京での飲み歩記、この日の最後のお店です♪
 

もう、毎度の事になってしまいましたが・・・
 

東京で最後に伺うのは勿論私の第二の聖地
 

キャンベルタウンロッホさんです(^^)♪
 

出張仕事の時だけといいつつも・・・通い始めてほぼ丸3年・・・
 

そろそろお店の雰囲気にも慣れが出てきているとはいえ、
 

いまだにここへ向かうときの足取りは気持ちスキップ気味(笑)
 

間違いなく美味しいものがいただけるという確信があるというのは
 

素晴らしい事ですね(^^)☆
 

逆にこちらで平常心を保てるようになったらそれこそ一般人には
 

ありえない危険な領域に達してしまうのかと・・・・
 

毎度の余計な話は横へ置いておいてこちらでの最初の一杯はこちら↓
 

グレンリベット 12年 アンブレンデッド表記 70年代前後流通品 2種
 Glenlivet 12yo Unblended

 


 

なんと!!!いきなり貴重品の赤玉リベットの飲み比べというご提案(@。@)
 

これは修行中の私には二度と来ないかもしれない好機!
 

しかもスタートにはこれ以上ないであろうという王道のリベットの飲み比べです!
 

片方はアメリカ向け流通品の91プルーフ表記(45.5%) 写真左
 

もう一方はイタリア向け流通品 Baretto Importの45.7% 写真右
 

どちらも初体験です♪
 


香りは、どちらも角の取れた甘い香りがしっかりとアルコール感に溶け込んだ
 

素敵な香りです(^^)☆
 

イタリア物の方はコンポートしてワインで割ったようなフルーツ感があり
 

ほのかにフローラルな印象も受け取れました♪
 

アメリカ向けの方はあえてイタリア物に比べると、麦系の甘みにスモーク感が
 

ブラスされたような印象♪フルーティーさは少し抑えられているように思いました♪
 

どちらもオールドボトルとは思えないほどしっかりとしたアルコール感があるのですが
 

イタリア向けの方がアルコール感と甘み感が溶け込んでいるような少し優しい印象で
 

アメリカ向けの方が切れのある上品さのような印象を受けました(^^)☆
 

どちらも最後の方にふわふわと素敵なカラメル系のニュアンスが漂い・・・
 

酔いしれる雰囲気満点です(><)☆
 

 

味わいは・・・・もう上手く書けないですがどちらも上品でスムースなのに厚みがあって
 

柔らかい麦感が沢山詰まっています(><)/
 

クリーミーという感触の本当にぎりぎり一歩手前という感じ(笑)
 

旨みも十分なのに押し込みが全くなく誰が飲んでも素直に美味しいと感じる
 

だろうと思わせるこれぞ王道のシングルモルトですね(^^)☆
 

違いをあえて言うならば、イタリア向けの方が少し焦げ感がある印象で
 

若干旨みと甘みが濃い感じ♪
 

アメリカ向けの方が上品なビスケット調の甘みがあって少しだけスパイス感が
 

ある印象♪
 

どちらにしても、麦の質の違いを明らかに実感できる味わいで
 

どちらの方が美味しいという感覚では比べられない贅沢な2種類です♪
 

 

のっけから贅沢な飲み比べで・・・
 

テンションアゲアゲだったのは言うまでもないですが・・・・
 

それにしてもこの飲み比べ・・・
 

いわば「ティファニーで朝食を」のヘプバーンが良いか
 

「ローマの休日」のヘプバーンが良いかといっているようなものでしょうか(^^;)
 

好きな人にとっては色んな違いがあるのでしょうが、単にヘプバーンが好きな
 

人にとってはどちらも大好きなわけで・・・
 

まぁ私は益々グレンリベットの美味しさに目覚めてしまったという
 

危険な状態を深めてしまったという恐ろしい飲み比べでございました(笑)
 

キャンベルさんでの飲み日記は次回も続きますm--m 

#グレンリベット

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