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アードベッグ 1998-2011 アイラフェスボトリング 

本日は前回よりの続き


毎度の有楽町からの飲み日記です♪


当初の予定をはみだしましてお願いしました


グレンスコシアが予想以上に美味しくて


テンションが揚がってしまいまして、


アイラ島での旅行記をお伺いしていましたら


やっぱり飲みたくなりますよねフェスボトル♪


と言う事でお願いを致しましたボトルがこちら↓


アードベッグ 1998-2011 アイラフェスボトリング 55.1%
  Ardbeg  1998-2011 Feis ile Bottling 55.1%


 


「度々書かせて頂いておりますが私のブログ(日記)は
時系列だけは崩さないようにしているものの、アップのタイミングは
約1年以上遅れてまして、これは昨年の7月の事です(^^;)」


この所毎年何種類かフェスボトルを頂いていますが・・・


正直言ってそうそう簡単にお目にかかれないフェスボトルを


こうも毎年飲めていること自体かなり幸せな状態で


これまた感謝感謝ですm--m


アードベッグはビジュアルも含めて(笑)大好きな蒸留所


なので余計にテンションが揚がりましたが・・・


以下毎度の個人的な感想です♪



 


香りは、間違いなくアードベッグなのですが・・・


なんというかアードベッグにしてはとても上品ですね(^^)


ほんのりと焦げ味が効きつつイヤミの少ないシェリー感が


ピート感と共に絡み合って香ってまいります♪


ほんのりとした柔らかい酸味系の果実感も漂う感じです(^^)


甘めのワインソースのスモークペッパーステーキの様な印象♪


それも場末のレストランじゃない雰囲気(笑)


ちゃんとバランスの良い程よく厚味のあるヨード・スモークが


感じられるところは、やっぱりアードベック♪

 

味わいは、上品でミネラル感もある黒糖の甘味とプルーンの


リキュールのようなニュアンスが感じられますが、きつすぎない


アルコール感と適度なバランスで絡み合う感じ(^^)


どことなくワイニーな印象も感じましたが、やっぱり根底にある


ピートスモークやヨード感を感じるアードベッグの印象は


ちゃんと絡んでまいります(^^)☆


実験的な要素が要所要所に現れる面白いアードベッグですね♪


個人的には、ちょっと気取ったシチュエーションの時に、


それでもアイラモルトが飲みたいなんてときによさそうな感じでしょうか(^^)


まぁ実際は貴重品ですからそんな気軽に飲めないって所が


辛い所でしょうね(笑)



 


毎年行われるアイラフェスティバル・・・


一度は行って見たいものです(><)/


こうやってリリースされるものも、その年のその蒸留所の考え方とか


思考とかを占うようなボトリングで、ちゃんと蒸留所を愛している方には


とても意味深いものなのでしょうね(^^)


私なんぞは、まだまだ感覚的に色んな影響を受けやすいし、


味覚的にもブレブレですが、


「大好きであると言う事は全てを許容する」


なぁ~んて勝手に思っている次第です(☆。☆)


勿論自分に対するいいわけですけどね(^^;)


とにもかくにもいつにもまして楽しい一時を過ごさせて頂きまして


ようやくお次の目的地へと向かう毎度のお馬鹿ノンベーでございました♪


次回は新橋界隈からの飲み日記です(^^)☆ 

#アードベック

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