本日は一昨年の秋に訪れました
静岡での飲みの2日目の日記
「Blue Label」さんからの最後の日記です☆
一杯目のラガヴーリンといい
二杯目のブローラといい
二度と来れるかどうか解からないといっても
連続してバンジージャンプ状態でしたから
正直なところこれで退散しないと
大蔵省から激怒の嵐が吹きまくりそうでしたが…
やはり3度目の正直といいますし(なんのこっちゃ?)
もう一杯だけ(いやもう半分だけ)頂いていくことにいたしまして
そうなると、万が一再訪した時には飲めなくなっているものがいい
なぁ~んていう卑しい考えがついつい頭に浮かんでしまう
毎度の愚か者でございます(^^;)
実は恥ずかしげも無くそんな話を正直に店長様としておりました所
それではこれをとおっしゃって登場しましたボトルがこちら↓
スプリングバンク 20年 ラストボトリング 1999 46%
Springbank 20yo Bottled 1999 46%
the last bottling of the 20th Century One of 57 bottles
これは・・・・・・
見たこと有りますよ…ネット販売店で(笑)
しかも大蔵衝撃度はハーフでも間違いなく震災クラス(^^;)
でもいっちゃうところが毎度の愚か者(><)
正直言って北海道から制御回路に不具合が起こっているようです…
これは飲み歩きというよりも単なるご酔狂ですね(^^;)
まぁ飲んじゃったんだからしょうがない(笑)
ということで感想ですm--m
香りは、背筋の通ったアルコール感にほんのりとハーブのニュアンスの
適度に高貴なスモーク感(^^)☆
裏側に微かにワクシーな感触のアプリコットの印象と
ジンジャーっぽい感触のある発酵感♪
時間と共にちょっぴりサルファリーを感じるイチゴの雰囲気☆
くっきりと艶やかなシェリー感と近代的なスプリングバンクの
印象がとても解かりやすく融合しているといった感じです☆☆☆
味わいは、勢いのあるオレンジ系の上品でオイリーな印象☆☆☆
隠し味程度にココナッツのニュアンス♪♪♪
潮っぽい印象は殆ど感じないのですがどこと無く漂っているような
雰囲気も感じます(^^)☆
とても気品のあるブランデーチョコのようなニュアンス☆☆☆
ブラッドオレンジとベリーの混ざり合ったようなスモーク感に
新しい馬具のような雰囲気の余韻(^^)☆
綺麗で勢いもあるのにどこか深みを感じます(@。@)
いやぁ~緊張しました(大笑)
ノスタルジーでもなく近代的過ぎない背筋の通った
スプリングバンクだなぁ~と言う印象で
とっても勉強になりました(^^)☆
まぁこの日は体調は問題なかったのですが
緊張しすぎてちょっと感覚に棘があるような自覚がありましたが
これが本来の自分の感じ方なのかな?
開いて来たらとんでもなく化けそうな期待感の大きい雰囲気は
ビリビリ感じるボトルですが、そんな状態で再会できるなんて
先ず考えがたいですね(^^;)
これは提供していただいたお店にも感謝ですが
これを勢いのあまりとはいえ飲んだ自分を
褒めてやりたいと思います(大笑)
大馬鹿者ほど褒めないと伸びないですし(爆)
褒めたから伸びるとも思えないですが(大苦笑)
で、緊張感からどっぷりと疲れた私は・・・
前日の天国へと向かいましたとさ(大爆発)
そこでも楽しい経験が沢山あったのですが・・・
不覚にも写真がまったくちゃんと写っていなかったと言う
しょうもない事態でブログには載せられませんが
2夜連続で素晴らしい経験をさせていただいた
静岡の夜でございました・・・・
って、実はその翌日もちょっと離れますが同じ県内から
次回へ続きますm--m
#スプリングバンク