本日は前回よりの続き
東京での飲み歩記
毎度の如く東京へ行ったら寄らずに帰れない
キャンベルタウンロッホさんです♪
いつもながら盛り沢山+堪能できるものばかりで
感覚がおかしくなってしまいそうです(^^;)
たまにこちらで飲ませていただくのを人生の糧と
しておりますので、
本当はもっと強欲にあれこれと飲みたいところですが、
そこはやはり自重しないと欲に駆られるとろくなことはありません・・・
という事で、こちらが最後の一杯です↓
タムナヴーリン グレンリベット 18年 ムーンインポート 58%
Tamnavulin-Glenlivet 18yo Moon Import 58%
またまた・・・これも海外のアンティークボトルの販売サイトで位しか
見たことのないイタリアボトリングのタムナヴーリンです(^^;)
一応毎度の如く調べてみましたが・・・ボトリング年代の詳細は
解りませんでした(^^;)
80年代に同じくムーンインポート向けにボトリングされた物と比べると
ラベルが古めかしいのでそれより以前のものかなぁ・・・などと
完璧に勝手な想像ですが(^^;)
どなたかご存知の方がお見えになられましたら教えてくださいm--m
いつものゴタクは横へ置いておくとして感想です♪
香りは、濃い目の色に似合わずフローラルさとハーブの様相を
かなり強く出している感じで、燻製したオレンジと甘草のニュアンス
どことなく薔薇のような印象も感じました(^^)☆
ほんの僅かなんですがヨードを感じるような厚みのある香りなのですが
湿った華やかさのようなものが融合されていて、嫌味のない
濃すぎないシェリーの印象がかなりステキです♪
オールド感もあいまってウットリする香りです(><)☆
味わいは、円やかな甘味の中に酸味が程よく絡み蜜感と
シェリー感のコラボレーション(☆。☆)/
旨みとミネラル感のある麦の印象とシダのようなニュアンスが
フワリと効いた嫌味のない渋みと合わさって、そこへ優しい
フルーツと花の蜜が溶け込んでいます(^^)☆
鼻抜けにほんのりとミントのようなレモンのような爽やかな
印象が漂っているのですが、暖かい感じでキレのある雰囲気とは
少し違った感じ。
面白くてさらに美味しい(☆。☆)/
やはり最後の方はシェリーがやってきましたね(^^)☆
しかもこんな変化球・・・
いやいや、未熟な私が変化球と思っているだけなのかも
知れないですからうかつな事は言えませんが・・・
私のレベルではかなりの変化球でしたが、凄く楽しめました(^^)☆
かなり以前に違うお店で頂いた60年代の同じくシェリー物を
頂いたときにはあまり印象を顕に出来ずにいましたが・・・
微かな記憶が正しければこちらのほうが洗練されたイメージでした♪
シェリー好きの方には少し物足りない感があるかもしれないですが
個人的にはこういう洗練されたシェリーが大好きです♪
とにかく毎度のことながら貴重な体験の嵐に翻弄されつつも
思いっきり堪能させていただきまして・・・
大満足でホテルへと帰りました♪
次回はまた地元へ帰っての日記ですm--m
#タムナヴーリン