本日は前回よりの続き
いつもの有楽町の聖地からの日記です☆
この日も魅惑のラインナップで
最後まで酔いしれておりましたが
気持ちよくふわふわなんてしていられるような
状態でなくなってしまったこの日最後の一本の登場です↓
ベンリネス 1968-1987 19年 G&M for セスタンテ 57.1%
Benrinnes 19yo 1968-1987 G&M for Sestante 57.1%
これは正直ちら見してサマローリのバルヴェニーか?
なんて思ってしまった愚か者で、よく見たら伝説のベンリネス(^^;)
これはもう以前から飲んでみたいと切望していましたので感激です☆
そんなことですからもう完全に先入観120%で頂きました感想です♪
香りは、…なにやらはっきりと輪郭のつかみ辛いミルクティー(><)
一体感が素晴らしくてあまり突出した印象をひねり出せないのですが…
もうえもいわれぬ素敵な香りヾ(≧∇≦)ゞ
上品でこなれた華やかなシェリーの雰囲気にドライマンゴーやプラム・
アプリコットのようなフルーツ感が
はっきりと解からないような雰囲気で溶け込んでいます☆
全体的にはミルクティーなのですがココアのようなニュアンスや
シナモンコーヒーのような雰囲気も感じます(@。@)
スミレのようなフローラルな雰囲気もチラリズム♪
それぞれが突出せずに香りに一体となっているのが素敵ですヾ(´▽`*;)ゝ"
味わいは、上品な麦感のミルクキャラメルと煤けた甘草と暖かく
柔らかいスモークがほんのりとコーティング(^^)☆
溶け込んでいるようなアプリコットジャム入りのチョコレート☆
少しワインカーヴのニュアンスの抜けと樽感♪
複雑感と言うよりもやはり一体感にあふれた
融合力の強い味わいで素晴らしいです♪(゚▽^*)ノ⌒☆
もう、完璧に事前先入観の塊みたいな感想になってしまいましたが
とてもバランスが良くて目が覚めるというわけでもないし
感動するというわけでもないのにとても美味しいという純粋な感想だけが
脳内にこだまするような感触でした(^^)☆
こういうボトルに出会うと
ついつい探索して購入できるのか?なんて
結局虚無感に襲われるだけの徒労を繰り返してしまうのですが・・・
やっぱり徒労でした(笑)
まぁ毎度のごとく、素敵に美味しいボトルの
一期一会の場を与えてくださった有楽町の聖地に
毎度の事ながら深く感謝をしながらホテルへの帰路に着きました☆
次回からは帰りの日の日本橋からの日記です♪
#ベンリネス