本日は前回よりの続き
新橋の駅の真正面にあるお店「MOON LIGHT」さん
からの飲み日記、この日の最後の一杯です♪
大概のみ散らかしてから伺いましたのに、一杯目の
グレントファースが予想外(^^;)に美味しかったので
色々とお話も進みながら・・・既に酔っ払い状態だった私は
最後のチョイスにまたしても自らお願いをしてしまった
流行りものの一本がこちら↓
ボウモア 1993-2010 16年 ソロ・トランペット 信濃屋 52.4%
Bowmore 1993-2010 16yo Solo Trumpet SHINANOYA 52.4%
キャンベルタウンロッホの周年ボトル以降、話題に事欠かない
1993ビンテージのボウモアです(^^)
頂いた当初も(昨年7月)既に発売後何ヶ月もたっていたのですが
いまでも勢いも話題も衰えない93ボウモア・・・
93だったら何でもいいのかぁ!と、つい叫びたくなってしまいますが
それなりにどれも美味しいので文句の付けようがないですね(^^;)
ただ、自分で買うとなるとCPが気になるボトル・・・
勿論こういうものはBARで飲むのが一番です(^^)
と言う事でしっかり流行物を頂いた感想ですm--m
香りは、少し煤けた印象のあるグレープフルーツの香りと
穏やかでほのかな潮の香り(^^)
トロピカルの一歩手前という印象と海水のミネラル感の様な印象が
混ざり合っている雰囲気で、そこへ上品なスモークが絡んできます♪
時間を置くとトロピカル感が増してパイナップルのようなニュアンスや
無理やりマンゴー的な印象も見え隠れする感じです♪
味わいは、一言で言うと淡麗なトロピカル塩ジュース♪
エッジはそれ程立たない印象で最初のうちは少し枯れ草のような
印象がありますが、香り同様時間と共にトロピカルな様相が
顔を出してくる感じです(^^)☆
乾いたスモーク感とのバランスもなかなか良い感じ♪
アルコールに溶け込んだ少し穏やかな酸味と抜け際の
バニリーな印象もいい雰囲気です(^^)
またしても良い経験をさせて頂きました☆☆☆
ボウモアはこの所恐ろしく突出したものばかり頂いていたので
感覚がおかしくなりそうだったのですが、オフィシャルも
とても美味しくなっていますし、こういうボトルもどんどん
リリースされて嬉しい限りですね(^^)
ただ、本当に飛ぶように売れて気が付いた時には
もう飲めなくなっているというのも寂しいですし
プレミアが付いて恐ろしい値段になってしまったり・・・
刹那的な状況はあまり喜ばしいことじゃないですが
より美味しいものを体験したいという欲望との
バランスを取るのが難しいところなのかも知れませんね(^^;)
何やらおかしな事を書いてしまいましたが
お店では楽しい時間をすごさせて頂き
感謝感謝です(☆。☆)
本当ならもう少し長居をしたかったのですが
アルコールの許容量が限界に近くなっていましたので
歩いて帰る気力を残し、楽しい時間とお別れする
事と致しました♪
次回は名古屋編でございますm--m
#ボウモア