本日は一昨年の10月に訪問しました
札幌は「The BOW BAR」さんでの飲み日記第六弾です☆
ただでさえ好きなローズバンクでしかもゼニス
おまけにカスクときて、更に以前よりも、もっと
美味しく感じたという幸せなチョイスのお次に
いったいどんなものが出てくるのか、楽しくもあり
怖くもありといったところだったのですが・・・
そんな不安定な心持など吹っ飛んでしまうボトルの
登場でございます↓
スプリングバンク 1976 グレンカウダー サマローリ 57%
Glen Cawdor 1976 "Springbank" Samaroli 57%
昔のサマローリだけでも「ゴクリ」とくるのに
更にカウダーラベル(@。@)
おまけに大好きなスプリングバンク(><)/
「もう…なんもいえねぇ~」北島康介状態です!!
1976のスプリングバンクでサマローリと来れば
エイジングモノグラフィーの名作スプリングバンク1976が
のっけに頭に浮かんで期待感もぐいぐい上がるというものです(笑)
毎度のゴタクはともかく感想です↓
香りは、少し洋風のベッコウ飴のような甘いニュアンスを伴った
ヴェールに包まれたような柔らかく甘い麦感(><)☆
フルーツ感は優しいロゼワインに漬け込んだイチジクのような印象☆
生じゃない八橋の雰囲気と絡むような香木のニュアンス(^^)☆
隠し味的な絶妙な優しい潮っぽさを感じます☆
味わいは、スムース&クリーミーな塩キャラメル味の古いロゼワイン☆
やっぱり海の印象をどこかで感じてしまうのは先入観?(笑)
ほんのりと全体に見え隠れするような優しくこなれた上品な干しぶどう♪
軽く燻製感も感じまして・・・
優しさと適度な複雑感と塩も旨みも綺麗さも全部詰め込んだ
これがやっぱりスプリングバンクの醍醐味という嬉しい味です(☆。☆)
いろいろと個体差もあるはずなのに、美味しいと感じるスプリングバンクには
なんだか共通のものごしを感じるのは・・・
やっぱり先入観?(^^;)
でも・・・・いいじゃないか、幸せならば(><)☆
これだけバンクを美味しいと感じる経験が出来ているということ自体が
幸せなことでもありますね(^^)
もう何度も書かせていただいておりますが、やっぱりバンクは止められない!
大好きなローズバンクに引き続き珠玉のスプリングバンクと
バンク二連発!!!
書いていてもついつい顔がほころんでしまいます(^^)♪
それにしても驚きの博物館級ラインナップは留まる事を知らず
以後もまだまだ続くのでございますm--m
#スプリングバンク