本日は前回より引き続き名古屋での飲み歩記です♪
ウスケバ東海オフの下見でお伺いしました「立礼」さんでの
最後の一杯です♪
この日はいつもと違って自らボトルを選んで頂きましたが・・・
最後の一杯に選びましたのがこちら↓
スプリングバンク 12年 オフィシャル 赤アザミ 46%
実はこれ、最初から目に入っていたのですが・・・
ピティヴェアックも気になっていたのでこちらを後回しにしたと言う経緯でございます。
以前に有楽町で100プルーフの青アザミにはお目にかかっておリましたが
赤アザミは初めての体験(^^)♪
香りは、キリッとしていてかつ華やかな酸味感のあるフルーツ香です♪
ゆったりとした麦感に微かにエステリーな印象を伴った湿りすぎていない
シダのような草っぽいニュアンスが絡んできてステキですね(^^)♪
香りの膨らみ方がじわじわと湧き上がってくるような印象で、
最初の爽やかさがだんだんと温かみのある印象へと変化していきました♪
味わいは、香りの華やかさとは違った意味でボディは意外としっかりした印象です♪
適度な甘みと絶妙な塩加減は細かい印象を掻き消してしまうようです(@。@)
鼻に抜ける香りがなんとも言えない貴婦人的な華やかさで、ノージングしている時よりも
恍惚感に浸れる感じです(^^)♪
バランスの良さがかなり秀逸なボトルですね♪
モルトの熟成年数の一番の目安は12年だとどこかで聞いたことがありますが・・・
その言葉がとても当てはまるような気が致しました♪
前々回の日記で、通る人の修行を進めたいなんていう事を書きましたが・・・・
こういう物がオーソドックスに出回っていた頃に、こういうボトルをひたすら飲み続けて
いたら・・・などとかなう筈もない妄想を思わず頭に描いてしまいました(笑)
今ではかなりの貴重品で一期一会出来ただけでもありがたい一本ですので
これは又一つの経験として・・・通る人の基準になるボトルを探す旅を
これからも続けて行きたいと思った半可通ですm--m
#スプリングバンク