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カリラ 1969-1986 G&M ケルティック 

本日は前回より引き続き6月中旬に訪れました京都からの飲み歩記

やっとたどり着いた「k-家」さんでの最後の一杯の日記です♪

ロイヤルブラックラ→モートラック→アベラワーと

どれも素晴らしい味わいで、流れも完璧!

とにかく素敵なラインナップでかなり興奮状態になっておました♪

こうなると最後の一杯にも期待感がバリバリ高まってしまいますが・・・

そんな状態で差し出していただきましたのがこちら↓

カリラ 1969-1986 ケルティック ゴードン&マクファイル 40%

さすがにあれだけ濃厚系の後に更に濃厚系は無いだろうなと思いつつ

やっぱり来ましたアイラ系♪しかも60年代です(@。@)

60年代のアイラというだけでテンションが上がってしまうのも如何なものか・・・

という気持ちもありますが、まだまだその程度のさわりの情報に右往左往

している初心者ということで・・・熟練の方々にはお目こぼしいただければ幸いです(^^;)

香りは、とても柔らかい酸味の効いたピーティーさが優しく香ってまいります(^^)♪

レモン系の香りの角を取ったようなニュアンスで微かに甘草っぽい印象もありました♪

スモークは上手にハーブ系の香りと絡まっていて心地よい感じ♪

60年代っぽいトロピカルなフルーティさはあまり感じませんでしたが、なんともいえないバランスで

癒される系のアイラです(^^)♪

味わいは、一言で言って爽やかなレモンジュースのような感触♪

キウイやライチ・ライムなど酸味系のフルーツが色々感じられます(^^)/

磯の香りも鼻腔に漂ってきてハーブで煮込んだ魚の燻製といったような印象です♪

いずれも押し込みはあまり強くなくて柔らかいヴェールに包まれたようなニュアンスです♪

もう少しスパイシーさが欲しいかとも思いましたが、カリラのクリア感がとても優しく感じられる一杯です♪

前のラインがラインだけになんだか慎重な感じで書きましたが・・・

こんなカリラは、はじめていただきました(@。@)/

文句無く美味しいです!!!

このカリラを〆に持ってくるところが又素晴らしいチョイスですね♪

まだまだ飲み込みの足りない私に合わせていただいたのでしょうか・・・

流れが完璧すぎて更にテンションが上がってしまいましたが・・・・

なんと言っても前回の京都で思い出したくも無い醜態をさらしてしまっているので

見掛けは穏やかに、平静を装っておりました(笑)

例によって帰宅後調べました所・・・このケルティックのカリラにはカスクストレングスの

バージョンやイタリア向けのバージョンがあるとのことで・・・

このボトルがこれだけ美味しいのに・・・カスクは一体どんな感じなのだろうと

思いばかりが暴走してしまいましたが・・・どこかで出会える機会があるでしょうか(^^;)

この後、実は知り合いからお呼び出しがかかっておりましたので・・・

名残惜しいK家さんを後に致しまして祇園の町へと消えていったノンベーですm--m

次回も・・・京都二日目の夜の日記です♪

#カリラ

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