前回、桑名の「ふるかわ屋」さんでのご馳走記事の後、いつもの「皐月」での
記事を書こうと思ったのですが、記事の内容の都合上、以前から書こう書こうと
思いつつついつい後回しになっておりまして、「ふるかわ屋」さんでの記事でも
話しておりました勉強会の記事を載せたいと思います♪
いつも私がモルトの学び舎として通わせて頂いている地元のお店「皐月」と
桑名のお店「ふるかわ屋」さんでは年に二回「ウヰスキーアカデミー」という
勉強会を行っております♪
何故「試飲会」や「テイスティング会」と言わないかと申しますと…
座学の時間が一時間以上あるんです。
座学というと、頂くモルトの蒸留所の経緯であるとか特色なんかを勉強すると
思いきや、ここではケルト民族やバイキングの話などウイスキーが造られるまで
の歴史や経緯等まで詳しく講義が行われます。
その資料をそろえるのには大変な苦労があったであろうことが安易に予想できる
ほど濃い内容で…未だにおぼろげにしか覚えきれておりません(^^;)
資料も頂けるので、たまに思い出しては読み返す事も…ホントにたまにあります(笑)
私は第2回から参加させていただいているのですが、今回で4回目の開催となります♪
2回目のテーマは「アイラ」3回目のテーマは「ジャパニーズ」今回の4回目のテーマは
「スペイサイド」でございました。(開催は2009年の5月でした)
当日のラインナップです
ボトルの写真も合わせてみました♪
テイスティングコメント用の用紙です♪
モルトと食事のマリアージュも毎回スタッフの方が考案されて、ウヰスキーと共に
味わうというのがこの会の特色でもあります♪
一品目は「ペンネカルボナーラ・モルト風味」
カルボナーラソースにモルトを合わせてあるそうです(^^)
濃厚になり過ぎていなく、微かに香るモルトの風味が素敵な一品です♪
お次は「シャラン鴨ロースと季節のサラダ」
これは見て頂けたら解るほど文句無く美味しかったです♪
味わいが濃厚で旨みが凝縮されています!
フルボディーでコクのある物と抜群に合いそうですね♪
最後はデザート♪チョコレートとチーズケーキです♪
これはもう定番中の定番ですね♪なにも言う事はありません(^^;)
本当は一本一本の感想やイメージをお伝えしたいのですが…
いくら考えても美味く纏まりがつかなかったのでこんなサラッとした
紹介しか出来ず心苦しいのですが・・・やはり未だに的確な解釈が
出来ていないという不安が一杯でこのようなことになってしまいました(^^;)
正直私の現状では3杯までが限界かな・・・僅かな違いを的確に言葉に
出来るようになるにはまだまだ時間が掛かりそうです・・・
なんとなくこんな感じという書き方ならいくらでも出来るんですけどね(笑)
このラインナップの中で私が一番驚いたのは「オスロスク」でした♪
一言で言うと甘やかでフルーティーでフローラル&華やかなのだけど暖かい感じ♪
デザートとの相性も抜群で最後ということもあったかもしれませんが是非もう一度
頂きたいと思いました♪
あとこれと双璧に印象に残ったのは「ストロナチー」です♪
これに関しては後日別途頂きましたので、そこで詳しく書きたいと思います♪
モートラックの1898に関しては過去に記事にしておりますのでよろしければ↓
をご覧下さい http://clynelish1973.usukeba.com/e62269.html
「トミントール」の独特のアルコール感とヒネた優しい感じの旨みも良かったし、
「ベンリアック」のピーティーさにビックリしたりとそれぞれ工夫を凝らした
ラインナップで恐ろしいチョイスだなと驚くばかりですが・・・・
別の機会に「モートラック」をいただいた時、正直この会で頂いた時とは違った印象が
出てきましたし「ストロナチー」の時も同様で・・・正直そんな事もあって記事にするの
を躊躇っていたんですが、場所やシチュエーションや体調によっても味の感じ方は
変わるのだということですね(^^;)
昨年の暮れには第5回のウヰスキーアカデミーが開催されておりますが、この第4回
から勝手に私がこのような記録アルバムを作っております(^^;)
参加メンバーの写真も織り交ぜて作成するんですが・・・これがなかなか時間が掛かる…
前回は殆ど最初ということもあって結構サクサク作れたんですが・・・今色々悩みながら
作成している所です(^^;)
出来上がりましたらまたご紹介をさせていただきたいと思っております♪
最後まで丁寧に読んで頂きました方…ありがとうございましたm--m
これに懲りずまたお付き合いいただけたら嬉しいです(^^)♪
#テイスティング会その他イベント