またまた地元のお店「皐月」でのレポートです♪
これもまた忘年会の帰りだったと記憶してますが
いつものように帰り際の遅い時間に立ち寄りました♪
最近記事を書くのがタイムリーじゃないせいか
テイスティング以外のネタが段々なくなってまいりまして
というよりも、本当に淡々と飲ませていただく事が増えて
参りました。
落ち着いて飲むのは良いことですが・・・
おしゃべりな私にはちょっと寂しい気持ちもちらほらです(^^;)
この日も最近定番の2杯コースでお願いしました
一杯目です♪
余市 1989 ニッカ 55%
トップはそれ程重くない感じで干し葡萄とベリー系の甘さと、樽のチャーの
焦げ感が混ざり合った重過ぎない程度の、でもしっかりとした香りです♪
焦げ感の裏側にピーティーさの筋が通っている所はしっかりと余市を
主張しているような感じですね♪
味わいは、意外に重くなくアンズ系の熟したフルーティーさに僅かに
干草のようなニュアンスが絡みますがあくまでも優しい甘みで口が
満たされます♪
モルティーなボディー感を維持したままピーティーがやってきて
少しだけスパイシー&ソルティーな感じも絡んできます♪
バニリーさも見え隠れしてなかなか複雑ですね♪
全体的に1988よりも上品でまとまりの良い仕上がりという
印象がありました。
88では湿った草のように感じたニュアンスがすこしヒネた
イメージでしたがそれが良い方向にすすんだような・・・
微妙ですが、まぁ美味しいんだから無問題ですね(^^)♪
次の2杯目はまた次回ですm--m
#余市