前回の続きです。
しばらくすると、トチェックの挨拶が始まりました。
RIVERSTOWNのPRをするトチェック。RIVERSTOWN=水都大阪。大阪、関西を起点に展開していきたいとのことで、大阪人としては嬉しい言葉ですね。
挨拶が終わったところで、試飲再開。ブラックアダーの方のクライヌリッシュ。RIVERSTOWNのクライヌリッシュより、バニラ蜂蜜の甘さ漂う、こちらの方がクライヌリッシュらしいなあ、と思ってみたり。
ブレイブァルをはさんで。
取っておいたグレンリベット。
これは期待通りでした。リベットの味は損なわずに、シェリー香の香りは華やかで、とはいえ樽臭く、タンニン臭いわけでもなく、熟成感もあり、度数もそれなり(51.9)、非常にバランスのよい一品でした。
ブラックアダーのアムルット。ラムカスクの余韻はちょっとお気に入り。
ラフロイグと超(?)ラフロイグ。しっかり煙の効いた奇をてらっていないラフロイグです。
飲みたいものはだいたい飲みつくした感があったので、トチェックに『何かお勧めありますか?』って聞いたら、『どれも美味しいからどれもお勧めだよ』との回答。。。はい。その通りです。スミマセン。
なんで、飲んでいなかったロングモーン。
幾分飲み疲れてきたので、重役出勤で来られたお二方の、付箋を使って管理するハイレベル(!?)な試飲を見学したり。
気に入ったボトルをもう一度飲み比べたりしてみました。クライヌリッシュという切り口で、RIVERSTOWNとブラックアダーの二本を飲み比べてみると、最初は雑味苦味にしか感じなかった RIVERSTOWNの中に、クライヌリッシュらしさを発見することができたり、飲み方や順番を変えるとまた違った楽しみ方ができたりします。そうやって楽しみながら閉会時間ぎりぎりまで、しっかりいただいてきました。
ウスケバのご縁で、今回かなり大勢の面識ある方にお会いできました。Barのマスターの方、運営サイドの方、一般の方、大阪から、奈良から、京都から。とりわけ、京都のN氏。すっかりご無沙汰していて失礼しているのに、向こうから声をかけていただいて、嬉しくもありながら非常に申し訳なくも思ったり。。大阪のW氏にも色々話聞かせてもらったのに、すっかりご無沙汰。縁が広がり行く店が増えるのは、辛くも嬉しい悩みです。
WSJの方、会でご一緒いただいた方、ありがとうございました。
#イベント