「酔いちきちんのＢＡＲ放浪記」 東銀座編からの番外
いつもの終着駅「キャンベルタウンロッホ」さんでの
最後の一杯です♪
最終チョイスはこちら
グラガンモア １９７６-１９８９ ゴードン＆マクファイル ５６.１％
（ピンボケしてしまったのでいつものごまかし加工をしました）
こちらのお店にはタケモト様をはじめ名立たるご常連様がおられまして
詳しいテイスティングコメントを掲載されておりますので、今更私のような
駆け出しが稚拙なコメントを乗せる必要はさらさら無いとは思うのですが…
まぁ個人的な感想として捕らえていただければ幸いです（＾＾；）
勿論、その方々のコメントはかなり参考にさせていただいておりますし
未熟者ゆえ「なるほどぉ（＠。＠）あれはこんな風な表現をするのだぁ！」
などといつも感服しながら（ほぼパクリに近いかも・・・）
拝見させていただいておりますｍ－－ｍ
肝心の感想です（＾＾；）
香りはヒネ感を伴った温かみのある柑橘系で、円やかで上品なフルーツケーキ♪
クラガンモアはとても好きな銘柄なので感想にもそういった観念が入るようですが
なんともいえないバランスで素敵です（＾＾）♪
味わいは結構複雑で麦系の甘みや厚みのある甘めの紅茶のニュアンスに少し
カカオ系の雰囲気も絡んで厚みがあるのにさらりと舌に絡んできます♪
じわじわと色々なニュアンスが現れ楽しめると同時に落ち着く感じで
とっても美味しいです！
いつもながらとどめの一本には素晴らしい物が出ます（＠。＠）
というよりも、ちゃんと夫々の美味しさを損なわないような順序になっている所が
脱帽の一言ですｍ－－ｍ
ホントに予算内ですんでいるのかどうか疑問に思うくらいのコストパフォーマンスで
モルトの学び舎としては最高の環境です（ただし…ここへ来るとかなり緊張してしまいますけど…）
前回にも書かせていただいたマスコミ関係の女性の方ともかなり話し込んでしまい…
少し興奮気味に今の報道のあり方等について語ってしまうなど、このお店では
今まで考えられなかった様相を呈してまいりまして…はたと「これはヒートしすぎた…」と
反省して最後の一杯を飲み干すと会話の合間を見計らってこの日は失礼をする事に
致しました（＾＾；）
なぁ～んていうよりも、会話の間に出していただいたこの一杯が話の世界から私を
酒のエリアに引き戻してくれたように思いました♪
素敵な一杯に感謝してこの日の東京放浪記は終了ですｍ－－ｍ
#クラガンモア