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スプリングバンク 1992 15年

「酔いちきちんの地方BAR放浪記 九州編」第4弾でございます♪

小倉を出まして当初の予定の待つ博多へ向かいましてとりあえずホテルへ

チェックインいたしました。この日の宿泊は「ホテルオークラ福岡」

なんとツインのシングルユースで8,900円と超お得価格でしたので

ラッキーでした(^^)

仕事メンバーと合流しお付き合いを済ませた後、本格的に飲みに行こうと言う

お連れの方々を何とか上手にやり過ごしていざ中州へ♪

大勢で飲むのも好きなんですが、せっかく遠方まで来ていつものように

同じような店で同じ様な酒を飲むという事にとても切なさを感じてしまう

このごろの私です(^^;)

最近では、私が色々なお店を一人で回っているらしき噂が広まってきまして

「たまには、○○ちゃんの行ってるバーへ皆で付き合うよ!」

と嬉しい事を仰っていただくのですが…オーセンティックなバーへ大人数

連れ立って行くのはお店にも迷惑だし、あまり私の好みじゃありませんので

丁重にお断りするのが大変です(^^;)

ずいぶんと前置きが長くなりましたが中洲の一軒目は「NIKKA BAR 七島」

中州交番の正面と言う解り易さで複雑な中洲のBAR巡りをする為の一軒目

としてはベストだと思います。

お店は明るくて敷居が低く気軽に飲める雰囲気なんですが、昭和33年創業の

本格的な老舗として博多のBAR文化の発祥ともいえる名店なのだそうです。

とりあえずこの日は珍しくギムレットから入りまして一杯目に出していただきましたのがこちら

スプリングバンク 1992 15年 56.8%

エイコーンが輸入販売している、ロンドンのワイン商「リー&サンデマン」向けに

ボトリングされたものだそうです。

トップはドライで潮っぽい感じと、微かなフルーティーさを伴った感じ。

時間を置いてナッツ系の香りも漂ってまいりました♪

味わいはスムースで少しオイリーなモルティーさと若干の紅茶のニュアンス♪

ドライさも潮っぽさも香りからそのまま移って来る感じです。

フィニッシュは長めにスムース&ドライで、鼻腔への帰りはなかなかキッリッと

気持良い感じです♪

お店は前記の通り明るくフレンドリーで、私のようにお勧めのバーをナビゲート

してもらっている若い方や、数人で賑やかに話し込んでいる方、アフターらしき

ママさんと年配のカップルなど、色々な方で賑わっておりました♪

移動で疲れていたはずなのに、この雰囲気でとてもリフレッシュできました♪

次回、七島での2杯目です♪

#スプリングバンク

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