ふるかわ屋さんでのモルト記事第3弾です♪
またしても登場のソサエティーのボトルですが・・・
ラベルにはグレーンウイスキーと表記されておりますが、私がブログ記事を書く際に
色々調べているのを知っているマスター曰く「銘柄は内緒です」と来ちゃいました(^^;)
実はここへお伺いする前に、いつもの八重洲地下街「リカーズハセガワ」でとんでもないグレーンを
頂いていた話をマスターにしておりましたので、それを受けてのチョイスなのだと個人的には理解をしております。
(事情がございまして、その記事は又後日掲載させていただきます)
そのグレーンがホントにとんでもない一品でしたのでびっくりしていたんですが、これも負けじと
グレーンの底力を思い知らされる一本でした♪
先ず香りが抜群!濃厚なクレームブリュレの焼いたカラメルのような甘い香りがぐぐっと襲ってきます♪
トリュフチョコレートのようなニュアンスに加えて、だんだんと花のような香りも絡んできて素晴らしいです♪
味わいはかなり厚くて濃厚な甘みと樽の感じが旨みを増しているような感覚です(^^)♪
ラム酒に漬けたチェリーのような味わいもあり何だかウイスキーとは違う飲み物のようでした♪
で、肝心の蒸留所名ですが、ソサエティーのHPには「エディンバラの今は無き蒸留所」としか記載が無く
それを元に色々調べました所、「カレドニアン蒸留所」であることが判明致しました(^^;)
カレドニアン 29年 1978-2008 60.1% リフィルホグスヘッド
カレドニアン・グレン蒸留所は、エジンバラ市で19世紀から稼働していた蒸留所で、第2次大戦中
ドイツ軍の爆撃で被害を被った後も稼動しておりましたが1987年には残念ながら操業を停止して
いるそうです。
何はともあれ、これが真のグレーンウイスキーかぁ(@。@)と思わせるような素晴らしい物でグレーンウイスキー
に対しての考えを改めさせられる一本でございました(^^)
ふるかわ屋さんでのウイスキーに関しての記事はこれで一応終わりなんですが、実は番外編がございます(^^)
第4弾「番外編」へと続きます♪
#グレーン