グレンフィディック スノーフェニックス。
リリースは11月でしたが、2010年の1月7日にグレンフィディックのウェアハウス(貯蔵庫)の1つが積雪のため天井が落ちてしまい、記録的な低温の折、中に置かれていた貴重な樽が一時は約マイナス19度の環境に晒される自体が起こりました。
同蒸留所内のブライアン・キンズマンは、これらの樽を蒸溜年数を表示せず(ノンヴィンテージで)「スノーフェニックス」と名づけ、リリースすることを決定。
この名前は、倉庫の屋根を透過した光の輝きが上昇する不死鳥のように見えた事に由来するといいます。
使用された樽は蒸溜年が異なるだけでなく、オロロソシェリー、アメリカンオークを含む熟成樽、フィニッシュの形態にも大きな違いを含むもの。
本ボトリングから得た売上げは、ファンドを設立した上、スペイサイド地方の山岳警備に当たっている、Cairngorm Mountain Rescue Team (CMRT)に寄贈されるとのこと。
*余談ですが、本ボトルは英国、ポルトガル、オランダ、南アフリカ、ロシア、米国、台湾、キプロス、レバノン、スペイン、アンドラ、カナリー諸島、 ベルギー、スイス、ドイツ、イタリア、スウェーデン、デンマーク、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、フランス、中国、インド、韓国で購入可能で したが、肝心の日本が入っていません。
当初ボウモアのテンペストもそうでしたが、ハイボールで好調なサントリーが、ある意味「ボランティア」の一環ともいえるボトリングについて販売協力をしなかったのか、なにか事情があったのか、タイムリーな取り扱いがないというのはちょっと残念でした。(本数が少なすぎたせい?)
ただ蒸溜所ウェブサイトでも販売されたので、直買には問題はありません。
**久々に画像を上げてみましたところ、1枚1枚の作業というのと、サイズの縦横比保持機能がなかったり、アップロードした画像の在り処(URL)がソースを見ないと表示されないために、だいぶレイアウトするのが大変になっちゃいました。
おまけにソースは短縮ディレクトリで表記されているんで、画像をクリックしたら拡大表示出来るようにとリンクを貼るにも、特段意味なく短縮表示されているファイルネームを一旦ソースから引っ張ってきて、更に自分の割り当てドメインを追記して書かないといけないと。一枚の画像に元ファイルURL貼るだけなのに何回コピーしないといけないのか。
しかもコピーコマンドの右クリック選択禁止;;そしてエラー音。
何かの罰ゲームみたいな気になります。
これはあんまりですよね。
今毎日使っているWordpressだと、5MBの写真10枚でも一気にアップロード出来ますし、完了したらURL、タイトルその他の一覧表も表示されます。
フリッカーのようなアルバム機能を目指したのかも知れませんが、記事投稿した画像がアルバムに含まれないのはなぜでしょう?
誰だって発熱しちゃいます。。。
***今日はあんまり楽しい話じゃなくてスミマセン。
#グレンフィディック