AdobeがこれまでFlash擁護一辺倒かと思われていた態度を軟化。自らHTML5準拠のアニメーションツールを無料で公開。
http://labs.adobe.com/technologies/edge/
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1002/03/news057.html
おそらくPro版は有料かつ、従来のFlashに置き換わる重要ツールになることは想像されますが、この姿勢変化は素晴らしいと思いました。
Flashの牙城を守ろうとしている間に、新たな業界標準ソフトが出てくれば、それこそ連携面からCS系ソフト全体が大きく価値を落とすところですから、形振り構っていられないといったところでしょう。
とても正しく潔い判断だったと思います。
一方。アップルは何をしていたのか。莫大なユーザーを抱えながら、iPhone、iPadのアプリ開発はサードパーティ任せのまま。。。ホストだからこそ出来る動画、電子書籍、その他、HTML5 for iOSで実現可能なサービスだったり、開発アプリを(外注でもいいから)オフィシャルで作れば良かったのではないかと。
HTML5はいいですよと上記サイトを見たときには、Webベースで動画配信でもやるんじゃないかと期待していたんですけどね。
これからでも良いので期待しています。