って、皆さんあんまり聞いたことないですかね?
フランス語でトリップ=イタリア語でトリッパ・・・・!!わかります?
そう牛胃の事です。
この『トリップ・ア・ラ・モード・カン』は、カルバドスでも有名なノルマンディー地方のお料理でア・ラ・モードは『カン風』という意味です。
シードルとカルバドスを使って蒸し煮でやわらかく煮込んでいくのです。
そう!今日はこれに挑戦しました!
何でか?っていいますとお客様との会話の中で、カン風トリップのお話をしていまして、いつか作ってみたいと思っていましたので、ここ最近寒くなってきたということで作ってみました。
なかなか手間の掛かるお料理なので、意を決しないと作れないのですが今回はお客様とのお約束を果たす為にも頑張って本を読みながら作ってみました。
多少アレンジも加えましたが、煮込むこと4時間。
いい具合に柔らかく出来上がりました。
この時期は、やっぱこういう料理とお酒が良いんですよ。
ちょっとコクのあるお酒なんかに良いですね。
でも、やはり郷土のお酒でもあるシードルやカルバドスリッキーなんかが相性が良いでしょうね。
もちろんウィスキーにも合うと思います。(少し樽香がありしっかりした味わいのもの。ただしアイラ系は合わないかな?試してみます)
ほくほくしたジャガイモと一緒にこれからの寒い時期の温まる1皿ですね。
#酒の友