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六十二 コンバルモア

週イチ記事をアップというぐうたらな自分にノルマをかせながら、夏はヨットやら野球 やらと用事が多すぎて。。。と言い訳をしつつ先週はアップしていないので今週は我ながらどうした事やら2回目のアップです

では。

キニンヴィーを見た後は、お察しの通り敷地もほぼグレンフィディック内というコンバルモア蒸溜所へ

1985年に閉鎖、1992年にはグレンフィディックが買い取ったという。

スペイサイドは蒸溜所が密集してるといえど、これだけ隣り合わせな蒸溜所はここ以外でははベンリアック・ロングモーンくらいだろう。

すぐ脇(写真の左側になります)にはダフタウン~キースを結ぶ線路があります。

完全に廃墟です。グレンフィディックの力で再稼働しないかなぁ。。。

1階部分の窓には目張りがされ、中はまったく覗けません。

いやぁーあ、佇まいは中々ですね

屋外ワームタブも見るも無残。。。

いつ積まれたのだろう、ピートの山には草が茂っていた。

敷地の裏(奥)にはグレンフィディックのクーパーレッジと物凄い数の樽が積まれていた。

コンバルモアは閉鎖して久しいので、あまり飲む機会のないウィスキーではあるが、いくらか飲んだ私のイメージ(キングスバリーが印象的であった)では硫黄臭がし中々、個性的なモルト。

なんでも一度。。。グレンフィディックの力で再稼働しないかなぁ。。。

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