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四十六 トーモア

さて大人しくトミントール村に戻ればいいのに、時間はまだ早いしトーモア蒸溜所は近いしと欲が出てクラガンモア蒸溜所からA95を西にトーモア蒸溜所へ
写真はないが、道中A95沿いにクラガンモアだろうかトーモアのだろうか貯蔵庫の様な建物があった

20分ほど走るところで森がひらけたなと思ったらいきなり蒸溜所が現れた。
到着ぅ
生産開始は1959年と比較的新しい蒸溜所だが、スペイサイドでは20世紀に入って初めて建設された蒸溜所でそうな。

マイクに借りた自転車と美術館の様なトーモア蒸溜所でございます。

う~ん、美術館。

うぅ~ん、どっから見ても美術館。

あ、やっぱり蒸溜所ですね。


スチルハウスも美術館。

余談ですが走って来た幹線道路のA95、さすがはスペイサイド!っと思うくらい画面に写っているシーバスのトレーラーがバンバン走っており、自転車な私は少々怖かった

ここも猛烈な頼み込みでスチルハウスだけ見せてもらう事に

18500㍑と13900㍑のスチルが4基ずつ。


古い学校の体育館みたいな建物。何をする建物なんだろうか、スピリッツを樽に充填する施設だろうか。
奥には蒸溜所職員が住むように建てられたのか5,6軒の住居の様な建物が ただ、住んではいなさそうだった。こんなトコに住むなんて不便だし。

トーモアは普段はあまり飲む機会も少ないし、あまり印象はは薄いモルト(やや失礼発言)だが、印象に残る蒸溜所であった。

さぁーて、またまたサクッと見学も終わってしまった。。。
明日からの日程を考えると(って、もっと前もって考えろよ・・・)もう少しA95を西に行ったバルメナック蒸溜所だけが残ってしまう。。。
もう破れかぶれだ、日が暮れるまでにはトミントール村に戻れるだろうと、バルメナック蒸溜所に向かうかう事に・・・

またシーバスのトレーラーがバンバンと走っているA95を走りだす

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