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四十三 トミントール

6/30(月)晴れ この日は大変な思いをした1日だった・・・自業自得だが。

トミントール蒸溜所に行くべく、ウィスキーショップのマイクと約束していた自転車を借りに朝イチで取りに行く。まだ店は開いてないので、ベルを鳴らしショップの裏手の家のガレージに入り、自転車に空気を入れ、戻って来るのは何時か分からないけど、店の閉店時間までには帰ってきますと言い残し、いざトミントールへ


自転車はええわ~楽チンやし風が気持ちいい。
B9136、AVON川を眺めながらサイクリング

トミントールから蒸溜所までは約6mile。歩きならゆうに2時間強といったところか。。。ほんの20分ほどで到着。さすがは自転車早いマイクに感謝!

B9136 沿いAVON川を望む所に建っていた。

こここもかなりな山奥。
1964年に建てられたという蒸溜所、見た目は完全に「工場」だ。

オフィシャルボトルのラベルにも描かれている看板がお出迎え。
昔のヘアトニック瓶が懐かしいなぁ。

約束していた9時にマイクから聞いていた蒸溜所長に会うと「忙しいんだよね~」と、やや面倒臭そうな顔をされたので、つたないエイゴでぱぱっとみるからと私。

なんだか気を使うなぁ。。。と、思いつつ案内されるが、丁寧に説明をしてくれた。


48000㍑のマッシュタン。


60000㍑のステンレス製のウォッシュバックが6基。

15000㍑のボールネックのスチルが2基ずつ。

なかなか大きいですね~

樽に充填している最中でした。

ああ。。コボレテルmottaina~i  

初めはやや面倒臭そうな顔をしていたが、かなり親切だったし所内も自由にウロウロさせてくれたし、最後にはテイスティングルームでオフィシャルの16年も飲ませてくれた
ぱぱっとであったがありがたい時間であった。

観終わった時間は9時半を少し過ぎたくらいだったか、全然時間もあるし自転車も快適。もう少し北に行けばグレンリベット蒸溜所がある。行くことに。この行為が大変な目に合う序章だった。。。

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