MENU

三十八 グレン・カダム

Aberdeenからグレン・カダムのあるBrechinへ向かうべくバスの経由地のMontroseへA90を南下
余談ではあるがアバディーンのバスステーションのオッサンは不親切であった

なんやよう分かりませんが・・・モントローズのバス停からのモントローズの街並み

バス停でバスを待っていると「どこに行くの?」と話かけられブレチンのウィスキー蒸溜所までと言うと同じバスでブレチンまで行くからワシが教えてやる!とアバディーンのバスステーションのオッサンとは対照的なオッチャン
これはあくまで私の印象だが大きな街のスコッツより田舎のスコッツの方がフレンドリーな印象がある。

オッチャンはバス内で私にずっと何かを話していたがエイゴの出来無い私は話の1/3も理解出来なかった(笑)

ブレチン着

オッチャンは指を指しあっち!と近い感じで言うので、街から2㌔と本には書いてあったのに、あっち!って、ざっくりとおかしくない?と聞き直すと。「違う!すぐ!あっち!
半信半疑「あっち!」の言葉を信じ歩くこと5分。墓地の向こうに見えた蒸溜所の煙突が! オッチャンの「あっち!」は正しかった。ありがとうオッチャン。


墓地を抜け蒸溜所へ。
これといった看板も立っていないので煙突が建っていなければ蒸溜所とは分かりにくい建物。


ここもアポ無しなのでとりあえずまたまた図々しく入っていって、事務所で直談判。


事務所。


う~ん、写真には収めにくい蒸溜所や

スチルだけ見せてもらえた。


狭苦しいスチルハウスに小さめのスチルが2基。


数年前にリリースされたここのオフィシャルのボトル好きです私。と思いつつスチルを眺める。
押しかけ見学なので写真はこれだけ。

同じブレチンにあったというノースポート跡地を探そうかと思ったが、次の目的地のフェターケアンまでのバスの時間を思うと断念。バス停近くのPUBへ
PUB DALHOUSE。
平日の昼なのにいっぱい(笑)

ここブレチンはアンガス地方では古い街でアイルランド移住者が多い街だったそうな。
アイルランドの血なのか、みな陽気
「どこから来た?何しに来た?」「ウィスキーか!うーん」といって次はワシがワシがとエールを計3杯もおごってもらった
ええ街やぁブレチン!

この記事を書いた人

前の記事
次の記事