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最果ての地 John o” Groatsで・・・

Wick からOrkneyを目指すべくさらにバスで北上しJohn o” Groatsへicon18

バスからの景色。なぁーんにもないicon02

John o” Groatsに着くころだろうかと思っていたら、バスの運転手が「YHはここだけど降りなくていいのか?」と何も言ってなかったのに教えてくれる。
「バスは1日に数本だけど、港までは歩きで1時間だから」と去って行ったicon23
数件家があるだけの中の1軒がYHになっていたicon25 ひっそりとした部屋に荷物を下ろし、とりあえず外に出てバスの時間を調べる。今日はもうバスが無いのでどこへも出かけられない、夕方だしYHでゆっくりするか。と思っていたら、何やら受け付けで話してるエジンバラから来たという二人が私を見て、港近くのパブまで車で行くから乗ってくか?という。戻って来るのを確認(したつもり・・・)して、せっかくなので乗せっててもらう事にicon17

5分でSEA VIEW HOTELというホテル兼パブに到着。

道の先がオークニーへのフェリーが出る港。


この辺りでは唯一のパブだけあって賑わっていたbeer

皆、ご機嫌ですねーbeer

お腹が減ったので食事。

何だかよく分からないが蟹の何かだろうとFresh Pendland Crab ClawをMURPHYSと共にいただく。

コワモテのスキンヘッドの兄ちゃんとダーツ対決。

その後も飲んでビリヤードしてまた飲んで夜は更けていく。

ただ何かおかしい。。。エジンバラから来た二人はベロベロだし、その内に一人の姿が見えなくなった。。。もう一人は明らかにYHの物ではないホテルの鍵と思われる鍵をもっている。。。閉店時間がもうすぐだし恐る恐るつたないエイゴで聞いてみた「YHには戻らないのface06?」すると酔っ払いから聞きたくない答えが「俺たちここで泊まるねん」・・・face04やられた。
確かに戻るって言ったのにface07・・・酒飲んだから急遽部屋を取ったのか??それなら言うてくれよ・・・
バスは無し、深夜1時、残酷にも閉店時間・・・
残っている客も皆、ここの宿泊客・・・何を言っても仕方無い、途中車が通る事、YHの表の扉が開いている事を祈りつつ1時間覚悟で闇の中歩く事に・・・
車じゃ1台も通らず50分は歩いた。
扉はしっかりと締まっている・・・どこの扉、窓もしっかりと戸締りがされている(泣) 怒られるの覚悟でベルを鳴らすが反応無し(泣)・・・
深夜2時、また50分かけて戻って部屋を取るか、でもあっちもそもそも開いているのか賭けだ・・・
諦めて、YHが開くのは7時・・・納屋で夜を越す事に(泣)・・・
6月の終わりといってもここまで北に来ると夜は寒いicon04、ちょっとそこまでbeerだったんで、軽装で出てきてしまったのが仇となった寒い・・・
寒さのあまりウトウトしてもすぐ目が覚めてしまう・・・
ほとんど眠れないまま7時を迎えた、外は雨icon03
まったく何をしてんだ私はcry・・・

YHのおばちゃんも僕が戻って来てないのを知ってか呆れ顔。

フェリーの時間は10:30、その時間に合わせて来るバスは無し、歩いて行くと1時間。逆算すると2時間ベットで寝れない・・・
暖かいシャワーをし2時間でもと、この状態で雨の中を歩く・・・私の体調は大丈夫か?不安を抱え、暖かいベットで仮眠。

だがだが、更なるアクシデントが続く最果ての地John o” Groatsなのです・・・coming soon

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