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二十九 バルブレア(平野にある集落)

またまたInvernessからA9を北上しTainで路線バスに乗り換えA 836をドーノック湾を眺めながら6マイル10分でバルブレアのあるEddertonに到着icon18
ここも町とは呼べない、村だ(笑)
帰りのバスの時間をチェックしようとバス停で時刻表を探すがない・・・ まっ、この感じなら数時間はバスは来ないなと高をくくり蒸留所に向かう。
バス停からもすぐに到着。
道中にはスタンディングストーンがあったりし数日後にはオークニーだな~と思いを馳せる。


看板横には見学は「要予約」と書いてある・・・
私は予約をしていない・・・不安をかかえつつ入る。


お昼間時か所内はひっそり。
いいですね、この雲が低く曇った空がスコットランドっぽくてicon02

受付に行くが鍵がかかっている。。。
誰かいないか所内をウロウロ。

ドーノック湾を見下ろす高台にあるとさる本に書いてあったがドーノック湾は残念ながら見下ろせない。

っと、写真を撮っていると、誰かが車で戻って来たのがファインダーにicon10
すかさず「予約はしてないんだけど見せて」というと、あっさりと「いいよ」と。

「誰もいなかったろ昼でみんないないんだよ。スチルはあっち、ウォッシュバックなんかはあっち、見ていいよ」と、去っていった(笑)
お言葉に甘えて勝手に見る。

ウォッシュバックはアードベックの中古だと思っていたが、真新しく取り替えたのだろう。
いいながら、ウォッシュバック、マッシュタンの写真を撮るのを忘れていました。

仕込み最中。この写真だけで失礼・・・

スチルハウスに戻るとさっきのオジサンが。

狭いスチルルームに3基のスチルが収まっていた。

一番小さなスチルは使っていないいないそうな。

勝手に見せてくれて良い蒸留所でしたーicon14

時刻表の無いバス停でいつ来るか分からない帰りのバスを待つ。。。
いつ来るか分からないのでバス停から離れられない。。。
2時間待った所でバス停近くの家のオバサンに聞いてみるが「バスに乗ったことないから知らない、ヒッチハイクでもしたら」と笑っていた。。。
ヒッチハイクしながら待つ事また2時間。。。
さっきのオバサンが娘が6時にバスが来ると言ってるわと教えてくれた。。。
あと1時間だなぁと思っていたら5時半にバスがface08 どないやねん!

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