インヴァネスには数日滞在 数箇所の蒸留所を行って帰ってを繰り返す。
この日も朝6時に起きインヴァネスから近いグレンオードへ。
インヴァネスから約13マイル バスで30分で蒸留所にあるMuir of Ordに到着
この辺りは大麦の産地で古くから密造が盛んでいくつもの蒸留所があったそうだが今はグレンオードのみ。
通りだけのこんな町に外国人が降りるのはほとんどが蒸留所が目当てなのか、バスの運転手も「蒸留所?あの道をこう行ったら~」と教えてくれた
バス停から20分ほどだったかな 教え通りに歩く。町の外れ奥ばった所の林の中、まずモルトスターが見えてき、広い敷地にある蒸留所に到着。
駐車場も広く整われた感じ。
スチルハウスはガラス張り。
どの蒸留所でしょーか?に似た角度の写真ありましたね
ファイナルアアンサー!
着いた時間が早過ぎ見学も受付もまだ。。。所内をウロウロ。
ウロウロしていると、ある建物にタンクローリーが。
ニューポットを運び出してるらしい。ただ「OBAN」とある。
つたないエイゴのの私はどこに運んでいるか聞き取れなかったDIAGIOの集中熟成庫かな。どこだったかなDIAGIOの立て看板のある倉庫群があったなぁ。。。
敷地内をウロウロしていると、ちょっと駐車場で待っててと追い出される
2時間は待ってようやくご見学。
写真は無いがさすがはDIAGIO!な 充実したレセプションセンター。
ウォッシュバックは木製で8基。
スリルは3基ずつ。
UD社系列の中で実験的な蒸留所だったらしく、スチームパイプを通した蒸気蒸留方式を取り入れた蒸留所だそうです。
ドラム式モルティングを採用したのもここが初めてなそうな。
モルトスターも見せて!と頼むが、何を言い出すんだな感じで拒否