カリラ~ブナハーブンにはバスは無い。約4マイル。
Ishibashiにはなかなか遠いよ、と聞いていたので覚悟してボチボチと歩き出す。
パップ・オブ・ジュラを眺めながら聞いていたPortAskaig方面への道まで歩いていると「Bunahabhain Road」という文字が!。。。聞いていた道まではまだ・・・Ishibashiはこのルートを取ってないんで知らないのは当たり前。車も通れない道で当たり前の様に誰もいない・・・でもブナハーブンと書いているんでブナハーブンはでは辿り着くのだろう、確信はないが歩くことに。
30分ほど歩いたところで車道に出た、車が1台止まる。エジンバラから来たという女の子3人組がブナハーブンに行くなら乗せってあげるわと♪ そりゃそうだ、この先にはブナハーブンしかないもんね。
楽々到着
車で送ってもらったので見学の時間までは4時間。帰りも送ってほしいな~と思ってたエジンバラ御一行、4時間は待てないと楽々と車でどこかに消えていった。。。「シェーン かむばっく!」とアホな独り言。
蟹を捕まえる籠かな?なんかが転がりいい眺め。
しかし、スコットランドは雲が低いスコットランドの気候のせいだろうか。
アイラの中でも人里離れた蒸留所、スタッフの為に建てられたというコテージもあったり。
時間あり過ぎてその裏の丘に上がったり、無料のコーヒーを飲んだりな4時間。
ようやく見学開始。
マッシュタンはちょうど清掃中だった。
ウォッシュバックは木製6基 66500ℓでかなり大きめであった。写真無し・・・
正方形のスチルハウスでかなり狭苦しく肩を寄せ合ったスチル達。
スチルは2基ずつ。
貯蔵庫には見学用と思われる樽があるのみ、原酒は全てトマーチン蒸留所に運ばれるそうだ。
ティオペペで有名なGONZALES BYASSと刻印された樽があったりだが、その他の樽は鏡版は青 白色に塗られリフィルの樽かそうでないかを分かるようにしていた。写真無し・・・左にはチラッと見えてますが その他の樽の情報は各樽に付けられたバーコードで管理。
見学を終え外に出ると、キルトを履いた陽気は御一行が
面白くて写真を撮っていると、お前も入れぇー!と(笑)
入って記念撮影
と、エジンバラ御一行はと探すが帰って来てない様子・・・バスの時間がヤバいんで歩こうかと思っていたら!またまた車な山形のIshiyamaが!
見学の後なら乗せってあげますよと神の声 ガイドのオバチャンが待つなら一緒にと、無料でまたまたご見学。。。