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アイラへの旅9 アードベック犬のヒミツ

さてアイラ島最終日。フェリーまでの時間をアードベックカフェに行くことにしました。
しかし、時間が遅かったので、ケーキ類はソールドアウト! お茶を飲んで、最後に一目
蒸留所内の中を・・・と歩いていると、なんとアードベック犬がいるではありませんか!
 しかも色がちゃんと(?)濃い! (前回見かけた、色の薄いヤツではナイ!)

??????? と思って飼い主さんと思しき人の足元をよーくみると、もう1匹。
 
アードベック犬には影武者がいたのか・・・・・・・ (^^;) 

 帰る前にアードベック犬の謎(?)がようやくとけたのでした・・・・。
 (ちなみに、皆さんの視線の先にはアードベック蒸留所の通路で潜水服?のようなものを
 着たお兄さんが何か撮影していて、それを見ているのでした)

ポートエレンの街です

もう一つ。アイラ島の謎(^^;)SingingSandsです。
 こちらも数日前に一度、とんでもない悪路をゴトゴトと進んでいった挙句に、場所がよく判らず
 戻ってきた処だったのですが、再チャレンジしました。

 海沿いの道から丘の上に向かって案内板があるのですが、その道を上ると右手は山の方に
 向かって行きどまり。左手は牧場の中へと続く手動開閉の柵があり、入っていいのか判らない
 道へ続いています。 前回はここで「勝手に牧場に入ってはイケナイ」という結論に達し、戻って
 きたのですが、地図を見る限り、どうしてもこの道を抜けないとたどり着けないことが判明。
 
 叱られたらゴメンナサイで逃げよう!ということで、チャレンジしました。
 柵を入るとすぐに出口で、海が見え、綺麗な砂浜が見えました!SingingSandsの砂浜でした!!

 わーい! と砂浜に降りたものの、あるいても砂が鳴きません。 
 天候にもよるのかなぁとトボトボ歩いていると、ちょっとした拍子に「きゅ」と音が!
 かなり足をすり気味に歩かないと音がしないのですが、ちゃんと鳴き砂になっていました。

 砂浜にはピートの川が流れ込んでいて、川の周辺にはウサギやらウシやらの足跡が一杯。
 浜の右手の牧草地にはハイランド牛さんが! (アイラに来て最初で最後のハイランド牛さんでした)

さて、いよいよアイラ島ともサヨナラです。ポートエレンからフェリーに乗ります。

右手にポートエレンのモルトバーン。左手にポートエレンの街を眺めつつ出港です。

帰る間際になって天気が良くなってきたのでした・・・・・・・・(;_;)  
フェリーはキンタイア半島を目指します。
 

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