「白州と食」参加ログ、その4です。
念のため、このイベントの詳細はサントリーニュースリリースで説明されています。
蒸溜所のガイドツアーが終わると、シングルモルト白州のテイスティングです。
テーブルには、お土産の樽材コースターやテイスティングメモ用紙、
そして白州10年、12年、18年と山崎12年が用意されていました。
先日の山崎10年同様、白州10年をいただくのは2年ぶりでしたが、
山崎10年を試飲した時の様な、良い意味での意外感や驚きは無く、
白州という路線を外れていない、いかにも若い白州らしい味わいでした。
飲み慣れている白州12年や白州18年は、
(白州18年を飲み慣れていると言うのもどうかと思いますが…、)
相変わらず安定感のある、素晴らしい味わいを楽しませてくれます。
僕は山崎と白州のオフィシャルシングルモルトでは、白州18年が1番好き。
それに比べ、山崎10年は「これも山崎?!」という、冒険的な味わいから、
サントリーのチャレンジ精神を感じさせられるオフィシャルで、
山崎12年や山崎18年には無い、面白さを楽しませてくれるよなぁ。
そんな場違いな事を思い浮かべながら試飲を続けていると、
サントリーのハーフロックグラスで(恐らく15mlの)
白州12年と白州18年が用意されました。
水割りにしたり、ソーダ割りにするには足らないかも…。
という無駄な心配をよそに、マイペースに飲まず、マリアージュ用にキープ。
そして蒸溜所から、飲み方の提案。
先日の「すごいハイボール」に続き、「究極の水割り」!
サントリーさん、その言い切る洒落ッ気いっぱいの勇気、好きです。(笑)
そして、今回のメインイベント、
シングルモルト白州とホワイトテラス考案の特別メニューとのマリアージュです。
蒸溜所内レストラン「ホワイトテラス」料理長の簡単な説明がありました。
ん?料理長の後ろにある樽、「1974」って書いてある〜♪
#tour of distillery