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グレンリヴェット 1970 36年 Highlander Inn 阪急 英国フェア

うわぁ~~懐かしい!!
・・・と、仰る方も多そうなグレンリヴェットを。
ハイランダー・インの阪急英国フェアのボトルです。

2006年8月のボトリングですから、もう5年半も前になるんですね。
月日が経つのは早いものです・・・。

さて、こちらは年末の忘年会でいただきました♪
ちょうど、前回の記事のリヴェットと比較することもでき、
その意味でも、とても面白い1杯になりました。

グレンリヴェット
1970 36年
Highlander Inn
阪急 英国フェア

蒸留年:1970年8月11日
瓶詰年:2006年8月17日
Bottle:58/84
50.4%

【色】
明るい薄いオレンジ・ゴールド

【香り】
爽やかなシトラス・フルーティーさと、スッキリとした植物系の香り。
薄いパイナップルとオレンジ。蜂蜜。僅かにクリーミーなシリアルっぽさ。
マーマレード、ライム、柔らかだが細めのスパイシーさも。

【味わい】
クリアでスパイシー、淡くクリーミーさも感じられる口当たり。
バニラとシュガーフロストのシリアル。メープルハニー、濃いレモネード。
べっ甲飴と薄い白桃の缶詰シロップ、徐々に奥から爽やかなハーブ感。

【フィニッシュ】
爽やかで、ややシトラス寄りなフルーティーさと、プレーンなシリアル感、
辛めのショウガのようなスパイシーさが絡み合う。程良く長い。

忘年会中でしたが、軽くメモだけ取らせてもらいました(笑)
ウイスキー好きの忘年会でしたから大丈夫です(たぶん)

抜栓直後の印象ですが、総じて爽やか系ながら複雑な印象でした。
時間が経つにつれ、どんどん蜂蜜っぽい粘性が感じられてきて、
アプリコット・ドライフルーツ、僅かに若いリンゴのイメージなども。

これは変化を追いたいですね~。
イメージとしては、DTのロナックとか、少し前のピアレスの’70。
その辺のスパイシーでシトラス系が表面にありながら、
徐々に柔らかさがジンワリ出てくるような感覚に近い印象でした。

ん~、っていうかコレ、きっとDTじゃないすかね?
その辺って忘年会で話したかな~?
その後、長時間飲んだから、あんまり覚えてませんが(爆)、
メモに「DT ロナック ピアレス 70 似てる」って書いてたんで・・・。

ま、たぶん比較で飲んだもう片方に引っ張られたんだと思います(^_^;)


年始ということで、ハッピーになれるような動画を。
1983年のグラミー賞での1シーン。

プレゼンターとして登場したのは、その前年・前々年に受賞した
マンハッタン・トランスファーと、御大エラ・フィッツジェラルド。
そこで5人のコーラスが楽しめるんですけど、エラがマジで凄いです。
いや~貫禄。圧巻の超絶スキャット。

#グレンリヴェット #スペイサイド

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