久しぶりのジュラをいただきました♪
スティルマンズ・ドラムは、いくつかの蒸留所がジム・ビーム社傘下の頃に
ボトリングされていますよね。
ジュラでは、1965年蒸留の26年と、蒸留年記載なしの33年がありますが、
今回は1967年蒸留の27年を。
実は、飲んだ時にキチンとメモを取れず、ボトルナンバーも書き忘れ(汗)
もの凄く簡単なコメントになってしまいますが・・・。
アイル・オブ・ジュラ
1967 27年
ザ・スティルマンズ・ドラム
蒸留年:1967年
瓶詰年:1994年
45%
【色】
クリアで、やや濃いめな琥珀色。
【香り】
穏やかで優しい香り。紅茶とザラメのよう。
メープルシロップからオレンジチョコ、奥に淡いクリーミーさ。
やがて軽いドライ感、枯葉。
【味わい】
ドライフルーツと穏やかなブリニー感を僅かに感じる口当たり。
アプリコットとオレンジ、初めは柔らかだがドライ感が舌に乗る。
塩気のある樹液。オーク、湿った枯葉っぽさ。
【フィニッシュ】
淡く繊細、べっこう飴、ショウガのようなホット・スパイシーさ。
さすがの60年代ジュラ・・・。
フツーに凄く美味いっすね♪
最初は、ややノッペリとした柔らか過ぎな印象を持ちましたが、
すぐにジンワリと美味さが広がってきます。
こういう優しさのあるモルトは、ゆっくり飲みたいですよね♪
1967年というキーワードから、ちょっと変わった選曲で。
ニコール・クロワジールの1967年の作品。
彼女は、あの「ダ・バ・ダ~・ダバダバダ・ダバダバダ~」で有名な
映画『男と女』の主題歌でピエール・バルーと歌ってますよね♪
(個人的な話ですが、ピエール・バルーが好きなんです♪)
紹介する曲は、ピエール・バルーとフランシス・レイという
サラヴァ創始者と、クロード・ルルーシュ作品にかかせない作曲家の
ゴールデン・コンビによる作品。
邦題『パリのめぐり逢い』で知られる、同名映画のタイトル曲です。
#ジュラ #アイランズ