先月末の京都飲み歩きから早二週間・・・。
こんなに引っ張るつもりはなかったんですが、新しいウスケバ管理画面のおかげで
予想外な悪戦苦闘を強いられてしまっています(>_<)
すっかりレポートが遅くなって申し訳ないです・・・m(_ _)m
さて、京都二日目の夜。
一軒目のBarを後にして、僕が向かったのは再び先斗町通。
実は、先に旅行前にコッソリ教えていただいたBarを思い出したんですが、
お話だとカウンターのみの小さいBarらしく、時間的に大丈夫か不安になり、
電話をしてみました。
・・・
・・・・・・やっぱり満席のようです(T_T)
ん~一軒目にすべきだったかな、と少し後悔。
次回の宿題ですね!
というわけで先斗町通を歩いていきます。
あいにくの小雨だったのですが、それも先斗町通の風景とマッチしていて
僕のような観光客には嬉しい雨なのかも・・・いえいえ寒いっす(笑)
先斗町と木屋町の間に幾つもある細い路地。そこにも所狭しと様々な飲食店が並んでいますよね。
昔ながらの急な階段を上がった先に、お目当てのBarがあります。
はい、情報は以上です。
申し訳ありませんが、こちらのBarは店名非公開。
(ヒント出しすぎかも!?)
カウンターのみの店内は今のBarとは全く違い、
昭和レトロな雰囲気が、かなり良い雰囲気なんです。
実は、こちらは春に一度伺っていて、今回は二回目。
普段は地元の常連さんばかりのようで、前回も今回も僕が入店すると
やや強面なお顔で不思議そうに見られてしまいました(汗)
ですが、春に伺ったことをお話しますと、覚えていただいてたようで、
とたんに満面の笑みで、「おお~!よく来てくれましたね~!」
と、迎えてくださいました。
実は、こちらのBarは70~90年代くらいまでのボトルのみ。
モルト、ブレンデッドともに、70~80年代がメインというBarなんです。
本数としては、驚くほどのボトルが並んでいるわけではないのですが、
面白いものや懐かしいモノに出会えるんですよね♪
というわけで、まずはコチラから☆
グレンフィディック 8年
アンブレンデッド
60年代蒸溜のフィディック。
今のと全然違うどころか、ピュアモルト表記とも全然違いますね!
柔らかい麦の風味がクリーミーで、フルーツケーキのよう。
次は・・・というか、次のが今回の旅で一番心に残ってるかもしれません♪
こちらです!!
グレンダラン 12年
MacDonald Greenlees Ltd
for Manzuori inport Firenze
MacDonald Greenlees Ltdのグレンダランといえば、ラベルにポットスチルと「G」が重なったオールドボトルを思い出しますね。
こちらは70年代、イタリア向けのボトル。
・・・っていうか、皮に包まれ、下部は赤のタータンチェック。
これは勉強になった一杯でした・・・。
最後に、久しぶりにコチラをスッといただきました。
ラフロイグ 10年
90年代のラフロイグですね。
久しぶりに飲んでみて、バニラと蜂蜜レモン、麦汁感しっかり。
最後にスッキリといただけました♪
気がつくと、僕一人だった店内は常連さん達で賑やかに。
またしても、こちらで暴走しそうな気持ちを抑えつつマスターにお礼を。
強面でクールな渋い声のマスターなのですが、笑顔で「またぜひ来てください」
と仰っていただけました。
(今度はモルトだけではなく、ブレンデッドもいってみよう♪)
そんなことを考えながら、小雨の先斗町通を抜け、鴨川を渡って祇園四条へ。
いよいよ京都飲み歩きも残り二軒。
次回、一気にご紹介いたします♪
(その後は、いよいよ"濃厚"三重飲み歩きです)
#京都 2010秋 #飲み歩き日記