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タリスカー 175周年記念ボトル

個人的に最も好きな銘柄がタリスカーです。
家で何も考えずにグイ飲みしてるとき、一番飲んでるかもしれません。
とは申しましても、薄給サラリーマンの僕はオフィシャル10年ですが。

なのに。

このブログでは、わずか1種類しか紹介してませんでした(汗)
しかもその記事、以前別のブログで書いてたものを移動しただけのもの。
いや~これは申し訳ない(大好きなタリスカーにね)
ですので、ファイルの中から引っ張り出してまいりました♪

旧ラベルとか持ってこようかとも思いました。
ですが、日々の飲み記録と同時に、「全国の僕と同じ愛すべき薄給サラリーマンの皆様に、より身近で馴染みのある(馴染みのあった)ボトルを紹介していきたいな~」というのが、このブログのスタンスの一側面でもありますので、珍しい系・プレミア系は他のブロガー様や尊敬すべき猛者達におまかせ(丸投げ)させてくださいね♪
(たまに貴重な経験をさせていただいたときには、その感動を伝えたいと思い、ご紹介させていただくことがあります。)

前置きが長くなってしまいました。
タリスカー175周年記念ボトルです。
1830年創業のタリスカー蒸留所が2005年にリリースしたボトル。
世界で60,000本(日本国内では1,500本限定)のボトルですね。
そろそろ懐かしい部類に入ってきたかな?
「おっ!?懐かしーじゃん♪」と思っていただければ幸いです。

タリスカー 175周年記念ボトル

【色】
クリアで明るい黄金色、タリスカー10年に近いですが、もう少し淡い色かも。

【香り】
フレッシュでクリーンなシトラス系はレモン、若い青切りのミカン、ライムなど。
同時に滑らかでトゲトゲしくない柔らかなスモーキーさが広がります。
最初は、淡く木炭のような香りと潮の香りが力強く前面に。
奥からバニラ、乾いた土埃、軽いがカチッとした固さのある木香。

【味わい】
ドライでスッキリ、粗さは控えめな口当たり。
すぐに酸味を伴った薫香、燻製を思わせるスモーキーな味わい。
舌の横にレモンシャーベットのような酸味のある甘さを感じます。
ココナッツクリームとビスケット。
一瞬、タリスカーのコショウっぽいフレーバーがフワっと立ち上がり、
すぐにシトラス系の甘酸っぱさに包まれてしまう印象。
そこにフレッシュさとともに穏やかな印象を持つことがあります。

【フィニッシュ】
喉を通るときの焼けるような感覚、スパイシーさが力強い余韻。
ライム、ミントのような風味が鼻に抜けていき、最後に再びスモーキー。

・・・実は、ウチの近所にまだあったりするので、近々飲んでみようと思っています。
(たぶんまだあったハズ。最近確認してませんが、チラッと見た気が・・・)

過去のモノを引っ張り出してきて、若干手抜き記事のような、そうじゃないような香りが漂ってまいりましたが(笑)、今日は少し忙しいので、どうぞご勘弁をm(_ _)m

さ~て、そろそろGW前のリフレッシュ休暇の準備しなきゃなー!!

#タリスカー #アイランズ

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