帰省の目的の一つは同窓会だったKWC企画世話人です。
今回は高校卒業して30周年の同窓会です。ほぼ30年ぶりに同級生にあったのですが、一目見てわからないのが約1名いただけであとはなんとか(笑)。30年もたつとわたし同様付いて欲しくないところに脂肪がつくのは男女ともに一緒なのですが、男性は頭髪問題が発生する場合があり、この問題発生前後で顔の印象が大きく変わるため、「あいつ誰?」状態が発生するわけです。
まぁみんな仲良く中年のおやじとおばさんになっているのだけは変わらないけど。
母校は1877年創立の地方の伝統校ということもあり、大学卒業後に県庁や市役所に就職した同級生も多く、大震災で被災した地域に派遣された経験をもつ方も沢山居ました。彼らの口から語られる被災地の様子は、テレビの映像同様に生々しく、辛いものでしたが、自分の同級生が少しでも彼地の復興に役に立ったのだと思うと誇らしい気持ちが湧いてきたりするが不思議でもあります。
当時の学年主任だった先生がなくなっていたり、担任の先生が病気で来られなかったりと30年という時間を感じさせる出来事はもちろんありましたが、次は40周年だからね、健康ですごして、また会おうねと誓ってわかれたのでした。
久しぶりに同級生たちに会えてやっぱり同窓会はいいなぁと実感しました。同級生みんなに元気をもらったような気がします。
#徒然日記