これについては書いたかどうか記憶があやふやなのですが、まとめて３種飲んだのでとにかく書くことにしたＫＷＣ企画世話人です。
いずれも700ml46%で、フィニッシュに使うワインの樽が３種類です。
RIOJA 17年 スペインのリオハワインの樽を使用
CLARET 16年 ボルドーの赤ワイン樽
BURGUNDY 17年 ブルゴーニュの（赤）ワイン樽
いずれもバーボン樽で熟成された後に、ワイン樽の甘さを加えるのにフィニッシュされています。どれもワイン風味の甘さを楽しみたい方は結構いけるんではないでしょうか？また、元のワインの香味をよく知っていらっしゃると余計に楽しめるかもしれません。
この３種では、RIOJAもBURGUNDYもワイン樽の甘さだけでなく、独特のエグ味も幾分貰っているように感じましたが、CLARETだけはエグ味が殆ど感じられず逆に上品な甘さが加わっているようで、わたしとしては、これが一番の好みでした。
以前に見学におじゃましたときに、RIOJA FINISH を樽から直接飲ませてもらったのですが、そのほうがうまかったかもと若干失礼なことも考えてしまったＫＷＣ企画世話人でした。
#ボトル