今日は妻の両親とお出かけしていたKWC企画世話人です。
その帰り際、ちょっと食べて飲める店ができたらしいと知っていた妻が導いてくれたところは、イタリアンのおつまみから本格的な料理もでるし、ビール、ワインもあり、そしてスタンダード品ながらシングルモルトもあるというお店でした。
そこで、義父と飲んだのが、グレンフィディック12年、マッカラン12年、ボウモア12年、スキャパ12年。1ショットづつもらい、二人で分けながらちょっとずつ飲みました。
スキャパ14年は終売になったのでなんですが、その他のボトルは美味しくなったなぁという印象を受けたのです。
わたし自身もそうなのですが、モルトウイスキーにはまってくるとオフィシャルのスタンダード品は、家でもバーでもなかなか飲まないんじゃないでしょうか?正直に申し上げれば、これらのスタンダード品の評判は芳しくない時期があったのだと思います。その時から見れば、グレンフィディック、マッカラン、ボウモアともとてもよくなっているように感じました。
たくさん出荷される製品であろうスタンダード品がおいしくなかったら話になりませんものね。評判が芳しくなかったら、改善するのも当然のことで。
そして、時にはスタンダード品を飲むのも大事なことだなと感じたついでに、バーの方も時にはスタンダード品を勧めてくれるといいかもと感じた日となりました。例えば、味の変化があったなぁとお店の方が感じたタイミングで。
# OBスタンダード現行品の写真を、と思ったら家にはボトルがなかったというオチも。
#徒然日記