こんなタイトルでサントリーの方に勉強会を開いていただき感謝感激のKWC企画世話人です。
日本スコットランド協会関西ウイスキークラブはできて2年の若いクラブで、11回目の活動として、この勉強会を企画した次第です。
昨日、山崎蒸溜所にて10名の方が参加。天気は快晴、初めて参加された方も2名いらしたので、のそのうちのどちらかはパワー抜群の晴れ男だったと思います。
見学ではウイスキー好きのマニアックな質問にも丁寧に答えていただきました。中には、う~んその辺は企業秘密なんですという質問もありまして、”今日はいつもの案内とだいぶ様子が違うなぁ、説明してないしな(苦笑)”という、案内された方のつぶやきを私は聞き逃しませんでした(笑)
素人が素人にウイスキーの香りと味をどう伝えるかという課題をウイスキーの香味を短くてかつわかりやすくどう表現するかというテーマに落とし込んでくださり、プロの方にリードしていただきながら、素人同士が議論しつつ、ウイスキーの香味をわかりやすく伝えるにはどうするか、ということの勘所を学べたように思います。
長すぎず、短すぎず、抽象的でなく → 特徴を表す全体観(濃厚とかマイルドとかバランスがよいとか余韻長いとか)と特徴的な香味を具体的に3つぐらいまで(りんごとかキャラメルとか。。。。)そして、ポイントは、イメージしやすく、ひきつけられる表現であること!
具体的には、ブレンディド、シングルモルト3種、バーボン、カナディアンと準備して、テイスティングした後でどう思ったかというのを、リードしてもらい出し合いながら、最後には、みんなでまとめてみるということをやってみました。
とても勉強になりましたし、参加された方々が大変喜ばれていましたので、第2弾も検討中です。
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