(写真は江井ヶ島酒造ウイスキー工場のポットスチル、左初留、右再留)
5日の江井ヶ島酒造見学は各方面からいろいろ反響がありました。
その実現までの経緯を書いておこうと思います。
0)日本スコットランド協会 関西ウイスキークラブ(以下KWC)設立
2008年1月20日
今回の件とは直接関係ありませんが、このクラブを作っていなければ今回の見学もなかったかもしれません。
1)ファーストコンタクト 2008年6月下旬
江井ヶ島酒造に電話して、KWCのメンバーでウイスキー工場を見学させてほしいとお願いしましたが、毎年1ヶ月程度しか稼働させない工場で、この年もあと1週間で操業が終わる予定と伝えられました。このときいろいろ教えてもらって、来年に備えることにしました。
○ウイスキー工場は通常6月から1ヶ月程度しか稼働させない
○見学は平日しか受け付けない
○グループで20人程度まで
2)再度ウイスキー工場見学依頼 4月7日
通常ウイスキー工場を稼働させる6月に今年から焼酎をつくることになった(今年から焼酎工場を一つ閉鎖したため)ので、例年より1ヶ月以上遅くなり、7月中旬になるのではという返事。
3)日程の確認の連絡 6月3日
ウイスキー工場で焼酎を作るのは初めて、ウイスキー工場見学が可能な日程はまだ確定していない旨の連絡。
4)工場見学の日程調整の連絡 6月23日
江井ヶ島酒造の総務の方から、初留釜と再留釜の両方稼働する日程が決まり、案内する社長のスケジュールと調整したいので、希望日を第3希望まで連絡してほしいとの連絡。
その日のうちに、KWCメンバーの方に連絡調整のメール。
5)日程調整の結果を連絡 7月2日
KWCの希望日を連絡。即日に江井ヶ島酒造から日程決定の連絡。KWC内で、その晩のうちに見学希望者の募集開始。定員は20名。一晩で希望者は18名に達した。
6)JSSのHP、ウスケバブログでも募集開始 7月27日
この時点ですでに20名近かったが、数名だったら越えても大丈夫ですよと確認できたため。
7)最終的には25人に 8月3日
25人でもOKとの確認。
8)見学当日 8月5日
駅を間違えた方、乗り過ごした方があったものの、なんとか見学開始時には全員がそろった。
あとは、ここ+日本スコットランド協会のホームページで報告しています。
江井ヶ島酒造の総務の方には、連絡のたびに大変丁寧に対応していただきました。社訓が、”誠実”であると教えていただき、まさにその通りの対応であったと納得し、改めて感謝した次第です。本当にありがとうございました。
日本スコットランド協会のホームページにも報告を載せてあります。ウスケバに載せなかった写真もHPには載せていますので、そちらもご覧ください。
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