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ベンリアック1972 2種

前から書いているようにベンリアック好きのKWC企画世話人です。

Hogshead Cask No.3580
蒸留 1972年、ボトリング 2007年8月
ボトリング総数 179本
34YO

Olorososo Sherry Butt Cask No.1733
蒸留 1972年、ボトリング 2006年6月
ボトリング総数 562本
33YO

ホグスヘッドのほうは、2007年にベンリアック特有の桃のようなフルーツ香が感じられる伝統の味のがします。さすがはビリーウォーカーが日本市場向けにだした製品です。

シェリーバットのほうは、売れ残っていてよかった~と思わせてくれる2006年に英国でリリースされた製品です。ポンド高/円安のころで価格面で輸入できなかったものを最近になって、代理店が輸入するようになったものだそうです。

実は、2007年にわたしはこれをバーで飲んでいたのです。当時からなんてうまいんだ~。どうして日本に入れてくれないんだ~ってじたばたしていたのを思い出します。
ゴム臭などのシェリー酒樽由来のよくないところをほとんど持っていなくて、いい感じの甘さをまとっています。
最近酒屋さんからの案内がありましたから、おいてあるお店もあるでしょう。

どちらもバーで見つけたらぜひどうぞ。

#ボトル

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