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夏のスペイ川でみるもの

ちょうど今の季節にスペイ川を訪ねたことを思い出しているKWC企画世話人です。

昨日もちょっと書きましたが、ゆっくり時間のある旅をするならクレイゲラヒに泊まって、周辺をのんびり散策するといいと思います。夏の天気のいいときはまさに最高です。

わたしは、クレイゲラヒからアベラワー蒸留所まで往復をスペイ川に沿って妻と二人でのんびり散歩しました。「いい景色じゃの~」「いいとこだね」なんて何度口にしたかわからないぐらいです。

ピートを含むちょっと黒く見える水が本当にきれいなのです。

そんなスペイ川で見かけるものを写真に撮りました。
この下から、カヌーを楽しむ人々、定番の釣り、そしてサービスショットのかわいらしい犬です。

犬と一緒に散歩している地元の方々はとても多いです。行儀よくしつけられた彼らは、見知らぬ東洋人を見つけると興味津津でよってきて「どっからきたの?遊んでくれる?」という目をしますが、「ほれいくぞ」というご主人の命令ですぐに立ち去ってしまいます。犬たちに遊んでもらえなかったことがちょっとだけ心残りだったりします(笑)。

ちなみにしばらくの間、釣り人が何を釣るのか観察していたんですが、この写真の釣り人は何も釣った様子はありませんでした。この川の釣りは優しくないようです。現地で釣りをしようと計画されている方もいらっしゃるかもしれませんが、川や湖では釣りをする権利を持っている方々(日本では漁業組合ですが、スコットランドでは大抵個人が持っています)がいて、その方に許可をいただかないと釣りはできないのだそうですから、ご注意ください。

#その他

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