昨日の早朝野球で、右中間への当たりで二塁を陥れようと一塁ベースを回ったところで右太もも裏に肉離れを起こしてしまったkovayahnです（年齢を実感した・・・
）。
痛い足を文字通り引き摺りながら、どの駅からも徒歩10分という交通の便の良くない某T酒販店さんでの試飲会に参加してまいりました
今回も某Jインポーターさんとの共催で、ダクラスレインのモルトが12種類と、ラムが8種類でした。
今回のイチオシボトルはこれ。
Provenance Clynelish 1998 12yo
（写真右…写真下手すぎ。プラカップがあまりにも邪魔です＾＾；）
実はこのボトルは今回の12本の中では最も安いものでした。
しかし美味い！
香りははちみつレモン。更にスパイシーな香りが出てきます。
味わいはクライヌリッシュらしい柑橘と蜜のような甘さのハーモニーの中に、生クリームやバターのようなオイリーさ、そしてかすかにスモーク感もあります。
フィニッシュも柑橘とスパイス、麦芽の甘味、ラムネ感など非常に複雑で、とても12歳とは思えないボトルでした。
若さに似合わぬ引き出しの多さが、丸藤正道選手のようでしたね。
あと、Jインポーターさんに、「ティポンシュ」というラムのカクテルを教えていただきました。
レシピとしては、ライム（もしくは他のフルーツ）を絞ったものにシロップを加え、ブランのラムを注ぐという簡単なもの。
お客さんが自分の好みで作るのが基本ということで、あまり日本のバーには定着してないのだとか。
シロップとライムを加えることで飲み口がすごく柔らかくなるのですが、ソーダなどを入れないためアルコール度は結構高いので、かなりヤバいお酒だと感じました＾＾；
#ウイスキー