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I think ・・・

宮古島に住んで今までに色々な
カルチャーショック的なものを感じているが

昨夜 
テーブルで飲んでいたお客様の話が聞こえてきて
私は少し考えさせられました・・・

その人は
国の免許制度が気に入らない
らしいのだが

自分には技術があって その仕事をしていた
しかし 途中から国がその仕事を免許制にして
その仕事が出来なくなってしまった・・・と

今までその仕事をしていたのに
急に仕事が出来ないようにされ 
今更 その免許を取る事もできないし 取るのも嫌なので
その仕事を止めてしまったらしい・・・

そういえば 漫画のブラック・ジャックも医師免許がないのに
神業的な手術で患者を助けたりしたもんだが
この場合の免許は資格としての意味を持つもので 
行政が後から決めた事のようにも思えるのです

とにかく 宮古島には車を直せたり ヤギを解体したり
店舗の内装も自分一人で造り上げたりできる
そんな“何でもできる”人が多いのであります・・・

専門的な技術を求める為に必用な免許もありますが
考えてみれば 日本だって
昔はそんな免許も必要なく仕事をしていたはずです

んで 免許が必要か?・・・と考えれば

国に認めてもらわなくても 
運転免許が無くても車の運転はできるし
調理師免許が無くても料理も造れる・・・などとなれば
免許の必要性を感じなくなるし
なぜ国が免許がいる制度を作ったのか?になってしまうのです

そういえば 彼らの天下り先は免許がいる制度を作った場所だなぁ・・・

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