南大東島のラム酒
「CORCOR(コルコル)」の
製造・販売を手がけている
「グレイス・ラム」は
11月22日から
世界でも珍しい
アルコール分25度のラム酒
「CORCOR25」を販売した
私はかねてから
このラムについて
批評してきたが
今回も少し気がついた点を述べさせてもらう・・・
まず パンフレットとして配達されてきた説明の中に
ボトルごと冷やして
ロックか水割りでお好みの濃さでおいしくいただける・・・とある
アルコール度数25度のお酒は冷凍庫では凍ってしまうので
冷やすのは冷蔵庫であるが
外国のスピリッツ類は40度なので凍らずロックにしたりします
そして シューター的な飲み物なら
アルコール度数は15~20度なので 強すぎるのです
さらに 沖縄の居酒屋の料理との相性もよく・・・と書かれていたので
やはり競っている相手は泡盛なのだと思いました
それゆえに25度なのか・・・
しかし 何故 居酒屋なんでしょうか?
ラム酒なら 洋食に合わせて タコスとか ピザでもよさそうなのに
目標としている販売店先は居酒屋なんでしょうか?
とにかく このラムができた時から 一番の発信源になる
我々バーテンダーの意見や見解が見過ごされているのが残念です
もっと消費する側の話を聞いた上で
企画し 商品化してもらいたいと思うのであります
#酒