MENU

ブラック&ホワイト

日本料理「縁」さんにまだボトルが置いてあるというので、ブラック&ホワイトのオールドボトルと現行ボトルの飲み比べにリトライしてきました。
写真には写っていませんが、ティンキャップのオールドボトルもリトライ。

■オールドボトル(スクリューキャップ)
 香りは、アップルパイ、しょうが少々、千歳飴、水飴、乾いた土、砂糖醤油。
 味は、軽く焦がしたハチミツ飴、漢方薬系の苦味、粉っぽい塩気、軽く鷹の爪、芋系の甘味。
 複雑だが、全体的に丸い味わい。 

■オールドボトル(ティンキャップ)
 香りは、全体に穏やか、こもった甘さ、かすかにヒネた香り。
 味は、紅茶、ベリー系の果汁、柔らかくて穏やかな酸味。
 穏やかで上品。枯れ始めているような印象もあるが十分過ぎるほど美味しい。
 

■現行ボトル
 香りは、ドロップ、土臭さが少々、紙系の香り。
 味は、ガムシロップの甘さ、スパイスの辛さ、柔らかい飲み口、柑橘系の爽やかな甘さ。
 オールドボトルと比べると軽いというか薄い感じがするけど比べなければ問題なく美味しい。

それぞれ味わいは異なりますが、飲みやすくマイルドだけど物足りないところの無いウィスキー、という方向性はブレていないと思います。
和食との相性が意外なほど良かったのが印象的です。

#ブレンデッド

この記事を書いた人