先日、会社帰りに近所の焼き鳥屋に寄りました。
まずは、ビールを飲みながら肝刺し。
肝刺しにたまりを少し付けて口に運びます。新鮮な肝の甘さと旨みが口の中で広がります。
ビールを注文せず、最初から日本酒にすれば良かったと少し後悔。
続いて春鹿を飲みながら、せせり網焼き。
肉とたれの旨みが口の中でまざり合って幸せな気分です。
この店のせせりは肉がしっかりしているので、ウィスキー飲みながら食べても美味しいような気がします。
で、試してみようとドリンクメニューを見たところ、あれ?ウィスキー無い?
メニューを端から端まで見て、ビールとチューハイと日本酒と焼酎のみ。
潔い。
しかし、この焼き鳥屋に通うようになって一年以上経つのに、ウィスキーが無いことに初めて気づくとは。
角とかブラックニッカとか置いてそうな気がしたのですけどね。
まあ、いつもはビールと日本酒しか飲まないので・・・。
次に来るときウィスキーを持ち込んでみようかな、店のお父さん(←マスターね)に相談してみようかな、と考えたのですが、お父さんこの日は珍しくビール飲みながら仕事して良い感じに酔っ払っていたようなので、やめておきました。
お父さんが酔っ払いながら仕事しているのを見るのも初めてです。
とりあえずウィスキーはあきらめ、日本酒を飲みながら、皮焼き。
ここの皮焼きは、慣れないうちはあごが疲れますが、噛めば噛むほど旨みが出てきます。
お勘定を済ませて店を出て、途中のコンビニで買い物してから帰宅すると、携帯電話に着信が。
時刻はまもなく深夜0時。
こんな時間に電話?誰から?と思いながら電話に出ると焼き鳥屋さんのお母さんから。
「ごめんな、さっきお釣り千円少なく渡してしまったわ。」
とのこと。レジのところにお釣りとして渡すつもりの千円札が置きっ放しになっていて気づいたそうです。
近所とは言え、その時間にわざわざお釣りを取りに行くのも何なので、次回の行ったときに精算してもらうことにしました。
というわけで、次回は勘定から千円引きです。
普段は頼まないメニューを頼んでみようかと思ってみたりして(笑)
#雑記